前にも少し書きましたが、腰痛にかんする病歴を書く機会があったのでここにもメモしておきます。
・1976年 腰痛は高校生のころより時々あった。。。通院歴はなし。
・1990年 慢性的な腰痛が治らないので、不安になり近くの整形を受診。 腰痛症(レントゲン検査) → 腰椎椎間板ヘルニア (MRIで)
・ ・ ・
この間、体中に痛み出現(^-^; (腰、脚、背中、肩、首、手、頭) ・ ・ ・
・1997年 息苦しい、不整脈で内科を受診。 24時間付ける心電図?の検査で、一日に何回も脈の乱れ があり、3ヶ月薬を服用(薬名は忘れた) ・1998年 首痛と手の痺れで整形を受診 頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア(MRIで)
・2000年 手術を前提に入院 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症 後方固定術
・2001年 TMS理論により痛みを手放す。 (ときどき、痛みに執着、手を伸ばすこともあります。)
動悸、不整脈で薬飲んでいたことを今日思い出しました。 医者には 「たいした症状ではないし、普通の人?が飲んでも支障のない薬だけど 自分で加減しないで服用して下さい・・・」 3ヶ月服用、脈が飛んで息苦しくなる症状はすぐに改善されました。 その時は「すっごく良く効く薬!」と思ったのですが。。。わかるよね(←。←)
その他に婦人科でも受診しました。
我ながら「TMSのお手本」のようですね(^-^; もし、TMS理論を知ることなく今日を迎えていたら・・・ゾッとします。 いまだに画像では、歪みや変性やズレがあちこちに確認できますからね(^-^)ゞ
病院の待ち時間って退屈ですよね。 自分の順番が見えないときなんか、イライラしませんか?痛いときは特に・・・
それで、いつからか待ち時間に本を読むようになってました。 今でもケイしゃんのバックな中にはいつも文庫本が入っています。 もともと本を読むのは好きなのですが、それまでは家事や子育てに追われて読書どころではありませんでした。
待ち時間に最適な本は短編やエッセイでした。。。気に入りは群ようこの本! その中でも一番好きなのは『トラちゃん』!!!
動物好き、猫好き、猫を飼ったことをある人ならこのオモシロさが解るはずです。 (私の家でも以前猫をたくさん飼っていました。) 内容はようこさんの家で飼っていた動物のことを書いているのですが、最低5回は吹き出しますよ。 いっぱいあったようこさんの文庫ほとんどは手放したのですが、この本だけは残してありました。 昨日ちょっと読み返してみたのですが、やっぱり笑った(^0^)
・鯉のように大きくなった、金魚すくいの戦利品「よしこちゃん」 チョコレート、スパゲティー、餃子も食べるらしい・・・
・隣のおじさんに捨てられた、障害をもつ十姉妹の「ビンタちゃん」 お隣さんからビンタをくらって追い出されたのでビンタと命名!
・汲み取り式の便所の落ちた手のり文鳥の「チビ」
・ワインを飲まされ、酔っ払ってクダを巻くインコの「ピーコちゃん」 得意な言葉は「ピーコちゃん、ハイ!」
・そしてトラちゃん一家。。。子供たちをちゃんと躾る「トラちゃん」 食事の時はちゃんとお預けをして、子供たちが 手(口)を出そうとすると、手(足)で子猫の頭を殴るらしい
・スケ番が男遊びをしておろすチャンスを失い、赤ん坊を産んで「ホラよ」と 親に押し付けるのと変わりない態度をとる「コトラ」
・お掃除が大好きで、十姉妹の鳥かごまで掃除しちゃうハツカネズミの「お掃除係り」 掃除のやり方は人間を同じで、手で四角い布を押さえ、 雑巾がけの要領でタッタッタッと走っていき、壁につきあたる とクルッと方向転換して戻ってくるらしい。
これを読んだらまたネコが欲しくなった。 ∧∧ ∧∧ ∧∧ (=^・^=) (=^・^=) (=^・^=)
直していたら、止まらなくなって過去の日記にもすべて投票ボタンをつけてみました。 新しく書き足した部分もあるのでお暇な時に読んでみてくださいm(_ _)m
どのボタンを何回押しても、一日に一回だけ有効です。 いちいちエンピツ投票の画面が出ますが、安心して?何回でもブチュと押してくださいね。
心(感情)はどこにあるのか? って考えたことはないですか?
「本能の欲求が満たされたときの快感 満たされないときの不快感 それに怒りと恐れなどを 一緒にして情動という
これらはいずれも古い皮質の もう一つ内側に位する間脳の中にある 視床下部と古い皮質とが 関係しあってつくりだされる」
のだって! (^0_0^)先生のHPの 『痛みとは』 に載ってる図を見れば解ると思いますが
脳をキャベツだと想像してみて!
そのキャベツの芯が「間脳」で 芯の周りのチョット硬い部分が「古い皮質」 あとの軟らかい大部分が「新しい皮質」ってこと
芯の部分は (反射活動・調節作用) 生きている
硬い部分は (本能活動・情動活動) たくましく生きていく
軟らかい部分は (適応行動・創造行為) うまく生きていく、よく生きていく
働きがあるのだそうです
これからいくと心(感情、情動) は芯の周りの硬い部分ってことかしら おおざっぱ(^-^;
記憶するってことも当然 脳の中のなかのことですよね
でも、脳以外の身体の細胞にも いろいろな情報が記憶されているのかしら? 例えば痛みは?
前に『変身』という本を読んだのですが 脳の一部の移植を受けた男の性格が だんだん変わって行く・・・ というような内容でした もちろんフィクションよ
心臓移植をした人に ドナーの記憶がよみがえる なんてことも聞いたこともあるし
ストーリーはあまり憶えてない(^-^; 今度もう一回読んでみよっと
「筋骨格系の痛みは 構造(器質、organic)の 異常 によるものなのでしょうか。
それとも生理機能(functional)の異常 によるものなのでしょうか。 」
「痛みは骨折などのあきらかな外傷 悪性腫瘍、感染症を除けば ほとんどは生理機能の異常によるものなのです。」
↑は(^0_0^)先生のHPの 「痛みとは」からの抜粋です
「生理機能」
何となくわかるのですが 誰かに聞かれたときに 答える自信がなくて いろいろ調べてみたのだけど
自分で考えたら・・・
生理現象のこと? 汗が出るとか おしっこが出るとか お○らが出るとか
「生理機能」で検索したら・・・
呼吸機能・心電図・脳波・血圧・血液 の検査のことしか出てこないし・・・
で、(^0_0^)先生にお聞きしたら
「自律神経、ホルモン が作用している機能のことです。
本を見たら
「人間の脳の中で 間脳を含めた脳幹部は
基礎的な生命活動をつかさどる <植物的な生命の座>といえる
この部分の脳の働きは 自律神経やホルモンなどの手綱によって 生体の内部環境を安定した状態に 保つ方向に営まれる
このような現象を アメリカのキャノン教授は ホメオターシス(恒常性)と名づけた
外部環境の厳しい変動に抗して このような恒常性を保つために現われる 生体の反応は 適応現象と呼ばれるものに相当する
たとえば人間の体温は 真夏でも真冬でも 健康体であれば 36度から37度の間に保たれている
さらに間脳部は情動の面でも そのうっ積や混乱を自己調節して 情動の安定化を促す作用 があると推定される。」
みんな、わかったぁ?
あ、わかってないのは ケイしゃんだけだったとか(^-^)ゞ
今日は、秋祭り! 祭りと言ってもなんてことはないのですが、お寿司だけでも作ろうと思って、、、こっちのお寿司は笹の葉で包んだ押し寿司です。
昨日山へ笹を取りに行ってきました。 この時期は春と違いあまりきれいな笹はないのですが、それでもいっぱいありました。 少し奥の方まで歩いてみたら、耳苔とか杉苔とかいう真っ白なキノコを見つけました。 山の子のダーリンは「これは食べても大丈夫!」というので取ってきて、半分は牛肉と炊き合わせ、もう半分はお豆腐とおすましに・・・ 美味しかったぁ(*^.^*)
もう10月だというのに帰りがけにヘビを見ました・・・マムシ!!! カナヘビは好きなのですが。。。マムシはチョット(^-^;
そうそう、昨日の山への柴刈り?は珍しく父が「一緒に行って歩いてみる!」というのでケイしゃん夫婦と両親の4人で出かけたの。 緑の香りの空気、山の上にひろがる青くて高い空、とっても気持ちよかったです。
帰りに源泉が湧き出ている小さな温泉に寄ったの。。。温泉寄るって前もって言ってたのよ。 なのに、父が「しんどいから入らん!」って言い出して(−。−) 母が「何で入らないんだ、、、足が痛いのなら入る方がいい、、、おかしな人やね・・・」とくだくだ言い出すし(−。−)
まあね、一日一度はやらなきゃならないデモンストレーションみたいなもんだからね(^-^)ゞ
ここで、またまた今お気に入りの本(というより気になる本かな?)の一節が思い浮かびました。 ********************* 無意識の意味をさらに広げてみるに、人間にとっては、自分と縁のうすい他人との人間関係を整えることよりも、自分に一番身近な両親や肉親との間の愛情関係をコントロールすることの方がはるかに難しく、しかも私たちは、そのことに気づかないためにこの一番大切な問題をなおざりにして生涯の禍根としていることが少なくない。 また、私たちは他人のわずかな好意に感激しながらも、最大の恩人である両親などににたいしては感謝の念がうすれがちである。 それらはいずれも、一方的に貰うばかり、要求するばかりの愛情関係からの分離が正しく行われていないことに起因する。 このような分離の行なわれないところには、感謝は生まれない。 ****************************
自然に感謝!毎日を共にしている家族に感謝!
2002年10月12日(土) |
ビックリ腰?ガッカリ首? |
最近読んだ本で おもしろい言葉を見つけました
バセドー病の中には ”びっくりバセドー” と言って精神的なショック でおこるものがあることは むかしから知られているそうです
おなじように ”がっかり盲腸” と言われるものもあるそうです
緊張がゆるんだ試験直後の学生 などにみられる「急性虫垂炎」!
思春期に急性虫垂炎を起こした男女の 40%以上が 症状のでる1、2週間 時には48時間以前に ひどい感情の動揺を 経験していたのだそうです
そういえば家の娘も 大学1年のとき お腹がジクジク痛くなって 虫垂炎といわれ でも薬で散らすとかなんとか・・・
一ヶ月も学校を休む羽目に、、、 これなら手術した方が 早かったのではと思ったくらいです
でも 結局虫垂炎では無かったかも? なんていわれ 病院でCTスキャンをとることに・・・
原因不明のまま良くなりました
あれは”がっかり盲腸” だったのかもね(←。←)
腰が突然痛くなるのは ギックリ腰ではなく ビックリ腰だったのね!!!
で、ケイしゃんの首はガッカリ首?(−。−)
↓はこの本に書かれていたことです
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私たちは 生まれてすぐから一生のあいだ 実に種々雑多な暗示にさらされているが
たとえば マスコミえを通じて与えられる暗示 (薬の広告、病気についての話) なども
それが暗い悪い方向に作用したばあい いつの間に私たちを歪んだ「条件づけ」 でしばってしまうおそれが 多いことに注意しなければならない
暗示にかかる性質は だれにでもあるが それにはかなりの個人差がある
権威的なものに信頼しやすい素朴な傾向の人 若い女性 不安な人や疲労している人は 特に暗示の影響をうけやすい
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