■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2002年11月07日(木)

《腰》
人体で、脊柱(せきちゅう)の下部から骨盤のあたり。
体の後ろ側で胴のくびれているあたりから、一番張っているあたりまでを漠然とさす。
上体を曲げたり回したりするときの軸になり、体を動かしたり姿勢を保ったりするときに重要なところ。人間以外の動物にもこれをあてて言うことがある。

【腰が重い】
    ・なかなか行動を起こさない。なかなかその気にならない。

【腰が軽い】
    ・気軽に立ち働く。
    ・軽率に行動する。
   
【腰が立たない】
    ・座り込んだままで、立とうとしても立ち上がることができない。

【腰が砕ける】
    ・腰の安定を失う。腰の力が抜ける。
    ・気力を失って中途で挫折する。腰くだけになる。

【腰が据わる】
    ・落ち着いて物事をする。

【腰が高い】
    ・横柄である。尊大である。頭(ず)が高い。

【腰が低い】
    ・腰の位置が低い。 
    ・高ぶらないさま。謙遜なさま。

【腰が強い】
    ・腰の力が強い。
    ・気が強く、なかなかくじけない。
    ・粘り気、弾力性に富む。腰がある。

【腰が弱い】
    ・腰の力が弱い。
    ・意気地がない。弱気である。
    ・粘り気、弾力性がない。

【腰が抜ける】
    ・腰に力がなくなって立つことができない。
    ・驚きのあまり足腰が立たなくなる。
    ・意気地がなくなる。気力がくじける。
 
【腰が梓の弓を張る】 
    ・老人の腰が曲がっているさまにいう。
    「老武者は―・り、翁さびたる槍長刀をかたげつれてぞ押し寄せたる /狂言・老武者」

【腰を上げる】  
    ・座った姿勢から立ち上がる。
    ・ようやくあることにとりかかる。

【腰を入れる】    
    ・腰を安定させる。
    ・あることを本気になってやる。真剣に取り組む。本腰を入れる。身を入れる。

【腰を浮かす】   
    ・立ち上がろうとして腰を少し上げる。

【腰を落ち着ける】 
    ・ある場所に落ち着く。安住する。
    ・落ち着いて物事を行う。腰をすえる。

【腰を折る】    
    ・腰をかがめる。体を前に曲げる。
    ・中途で妨げる。勢いをくじく。
    ・頭を下げる。屈服する。

【腰を屈める】   
    ・体を前に曲げる。会釈する。

【腰を掛ける】  
    ・こしかける。

【腰を据える】   
    ・どっかりとすわり込む。すっかり落ち着く。
    ・一つの事に全力を集中させる。

【腰を抜かす】    
    ・腰に力が入らず立てなくなる。
    ・非常に驚く。あまり驚いて足腰が立たなくなる。

【腰を割る】
    ・相撲で、両足を開き膝を曲げ、腰を低くした姿勢をとる。

****************************************

『腰』で調べたらこんなにいっぱい出てきた(^-^;

そして・・・






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2002年11月05日(火) 自由に生きる

この連休はこっちは最悪のお天気でした。
この時期の北陸独特の雷がピカッー☆ゴロゴロゴロ。
大粒のアラレが降り路面は真っ白になりました。今日は初雪も観測されました。タイヤを交換しなきゃね。
この時期のカミナリはこの辺では「鰤(ブリ)おこし」と言って、ブリが美味しくなる証拠なのです。。ジュルッ。。。

おかげで外に出かけることも少なく家でのんびり過ごすことができました。
そんな中で、インターネットで知り合った方と思いがけずお会いする機会に恵まれました。

    「彼女が痛みを手放すためになにか役にたちたい!」  
                          以前ならこう思ったことでしょう。

でも、今回は 『会う』 ことを楽しみにしていました。

同じ痛みを持つ人、同じ方向を見ている人と直接話しをしたい気持ちでいっぱいでした。
で、、、今のケイしゃんの不安や焦りや疑問を素直に彼女にぶつけてしまいましたぁ(^-^)ゞ
おかげでゾワゾワ、モヤモヤがすこし解消されました。

今まで自分では 「やりたいからやっている」 と思っていたことが
どこかで 「〜しなければならない」 と自分を追い込んでいたのかもしれません。

もちろん、今までやってきたことや多くの方との出会いは決して無駄なことではないと信じています。






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もう一つ・・・
     「ケイしゃんはもっともっと自由に生きていいんだよ」
                                   ・・・わかってるよ(;-;)
                    



2002年10月29日(火) 風邪

ゴホッ、ゴホッ、、、、心身ともにちょっと風邪ぎみなので、しばらく日記はお休みしま〜す。

アワテナイ、アワテナイ、ヒトヤスミ、ヒトヤスミ(^-^)ゞ






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2002年10月26日(土) ゾワゾワ

昨日から、胸がゾワゾワするんです。
肩とか肩甲骨の間がカチカチになって、息苦しいような、ドキドキするような感じがします。
痛いというより首や肩や背中の筋肉が、頭や気管や胸をギューっと締め付けるような感じ?
こんな感覚ってわかってもらえるかしら?

いろいろ自分の心と対話してみたのですが・・・

私は、人と話すとき(直接でも電話でもメールでも掲示板でも)その人の心情に巻き込まれてしまったり、自分の体験と重ね合わせてしまう癖があるのかも?
昨日は、いろいろな話を聞く機会があったの。。。

『ライフ・レッスン』の一説

「似たものが似たものを惹きつけるように
                わたしたちは自己の内部にあるものに惹きつけられのだ。」

その人たちの何かに、ケイしゃんの中のなにかが、惹きつけられているのでしょうね。

今日はこの状態を受け入れて、一日の生活は通常運転をしました。
といっても仕事以外は手抜き、、、掃除もしてないし、、、晩御飯はカツカレー(^-^;

眠くなるのを覚悟で、お昼にデパスを飲んでみました。
やっぱり眠くなった、、、って言うか寝てしまった一時間、、、すこし楽になったのですが、まだゾワゾワする。。。なんなのでしょう?

あ、もう日付が変わってる!






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2002年10月25日(金) 人間関係のレッスン

今読んでいる本です


*********************

親、兄弟姉妹、こども
とりわけティーンエイジャーの
こどもの問題で悩んでいる人はじつに多い

むずかしい関係ではあるが
家族はときに最高の師であり
その相手から学ぶべきことはたくさんある

なぜなら、友人などのように
自分で選んだ関係ではなく
つながりを容易には
たちきれない関係だからだ

問題から逃げずに
どうしても解決法をみつけなければ
ならないところに追いこまれる

そして
あるがままの相手を
ただ愛するという解決法を
みつけることになるのだ





人間関係のある部分が変われば
幸福になるのにとおもうことがある

そうおもうのは
自分を幸福にしてくれる関係を
望んでいるからだ

だから、相手を、または関係を変えることができたら
相手も完全な人間になり、自分も幸福になると考える

でも、それはたわごとにすぎない

幸福は関係が「よりよい」方向に
変わることから生まれるわけではない

じつは
他者を変えることなどできるはずもなく
また、そうしてはならないのだ

では、相手が変わらなかったら?
こう考えてほしい

あなたがほんとうの自分になりたいのなら
相手もほんとうの自分になることを
みとめるべきではないだろうか?

人間関係が「ダメ」なのではない

また
相手が自分の望んでいるような
人間ではないからといって
その相手が「ダメ」だというわけでもない

あらゆる関係は互恵的な関係であり
自分を相手に投影する関係である

似たものが似たものを惹きつけるように
わたしたちは自己の内部にあるものに
惹きつけられのだ
*************************




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2002年10月23日(水) リスク

もう見た方もいるかもしれませんが
腰のスケスケ写真をHPにアップしました

インパクトが強いので迷いましたが
これもケイしゃんだからね!

手術後に最初に見たときは思ったのは
 
「ウワッ、これからは無理はできない!」     

一年ぶりに見たのですが
やっぱりドキッとしますね(^-^;

腰の状態は悪くはないのですが
病院からはこういわれてた

「年一回はレントゲンを撮りに来てください。」    

行きたくな〜い
でもチョット不安
で(^0_0^)先生のところで
撮って頂きました

怪我などで
固定する為の金具が
必要なことはあると思います

・・・でもね

★腰痛や下肢痛、痺れで固定術を考えている方へ★

10センチ以上切って
骨を削って
穴を開けて
ボルトをねじ込む
リスクは小さくない

もう一度よーーーっく
ケイしゃんの写真を見て考えてね


これが入ってるからって
腰はどうってことないのよ

もう身体の一部になっていると思うし
ココロもそれを受け入れているから(*^.^*)

ただ
その必要があったか?
なかったか?
ってことを考えてほしい




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2002年10月22日(火) 『腰痛は<怒り>である』と中学生

私がSさんの息子さんY君(息子と同級生)の腰痛について相談を受けたのは、ちょうど小松での「痛みの勉強会」の少し前でした。

Sさんとは子供が小学校のときに一緒に学校のお世話をした仲です。
その頃、私は例の不整脈や首痛や腰痛で苦しんでいるときで、いろいろ助けてもらいました。

連絡があったのは3年ぶりぐらい・・・
私が手術して、とっても元気になったと聞いたらしく、電話してきました。
電話でTMSのことを少し話したら、何か感じるものがあったようで、すぐに会いたいと・・・
翌日、私の体験を話し、『腰痛は<怒り>である』(長谷川淳史・著:以後『赤』)と(^0_0^)先生のサイトのコピーを渡しました。

Y君は小学校のころからサッカーをしていて、中学に入っても思いっきりサッカーをするぞーーっ!と張り切っていたのですが、膝が痛くなり思うように練習や試合に出ることができずとても悩んでいたそうです。

両親は県内で評判の病院を次々と訪れました。
いろいろ考慮した結果 

       「手術すれば1ヶ月で復帰できる。」

との医師の言葉を信じて手術に踏み切ったそうです。
ちなみに手術したのは、ケイしゃんと一緒の病院(←。←)またしてもシンクロニシティ!

でも、術後も痛みが長引き両親は主治医に

       「話しが違う!」

と抗議したそうですが・・・

その後も日常生活は出来るものの、思うようにサッカーはできず、中学での最後の試合を目の前にして今度は腰が痛くなったのだそうです。
近くの診療所で

       「ヘルニアかもしれない?」

と言われ両親も本人もとても不安だったようです。

私は中学生に『赤』は無理かな?と思っていたのですが、すぐにSさんから電話がありました。

       「この本にはボクのことが書いてある!」
       「すぐに(^0_0^)先生のとこに連れて行って欲しい!」
                              
と彼が言ったそうです。

今日、学校での集まりで3ヶ月ぶりでSさんを見かけました。走り寄ってきて

「おかげですっかり元気なったんよ。不安がなくなったことが一番大きいみたいやわ〜!今は何かあったら本を見てる!いざとなったら(^0_0^)先生もいらっしゃるし!」

今は思春期で、本人も詳しいことは言わないらしいのですが『赤』がお守りのようになっているのかも?






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Y君は不安という石に気がついたのでしょうね。
ケイしゃんはなにを怖がっているのだろう(^-^;


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