「髄液を採る検査痛かったでしょ?」
「うん、痛かった。。。」
病院に顔を出したら母は案外落ち着いていました。。。ちょっとホッとした。
父は昨日からなんか顔が赤い・・・
赤みが引かなければ病院へ連れて行くつもりでしゅ。
今日は下の息子受験日でした。。。なのに朝から熱っぽい(#;_;#) 実は昨日は、受験場の下見の日だったのですが、小雨の中を自転車で出かけ、帰りに雨が酷くなりズブ濡れで帰ってきました。
私も気になり病院から電話をしたのですが「大丈夫、大丈夫!」という言葉に安心してしまい、、、
「カッパをもって行きなさい!」
と言ったのに、なにも持たずに出かけてしまった本人が悪いのですが、大事なときに可哀そうなことをしたと。。。
「どうだった?」
「うん、頭が痛かったけど。。。まあまあ。。。」
帰って熱を測ったら38・5度もあった(@_@) すぐに内科へ連れて行きました。。。
「インフルエンザでしょうねぇ。今日は頑張ったのだから、薬を飲んでゆっくり休んでね。」
息子にとって、生まれてはじめての受験日だったのに、、、ゴメンね(;-;) ダーリンに報告したら
「落ちたときに、体調が悪かったからって慰めてやれるからいいじゃん(^-^)ゞ」
「あはは、そうだね(*^.^*)」
病院の待ち時間に友達に送ったメールを参考に今日の病院の一日をたどって見ました。 【 】がメールです。
9:10 仕事を済ませ、いざ出発。
9:40 到着、脳波検査室へ
11:00 【今脳波の検査中、、、待合室の椅子はホントに疲れます(>_<)九時過ぎに来たのにもうこの時間!】
母は検査の間は寝ていたようです。 30分以上かかると言われたので、私はパンとコーヒーの朝食。
11:50 【精神科に来たら座れないくらいの人(@.@)こんなに心を病んでいる人が多いのでしょうか?】
12:00 【あ、もう呼ばれた(^O^)/早いと思ったら今度は脳神経内科へ初診だと(-.-;)フゥ〜】
「脳波は先週と変化がありません。意識障害の異常波の原因を詳しく検査しましょう。内科の先生はどう言ってましたか?脳神経内科に紹介状を書きますから、そちらで診てもらってください。入院して欲しいのですが、まだベットが空きません。神経内科の受診のあともう一度来てくださいね。」
12:10 内科へ寄ったら、今日診察するとのこと・・・脳神経内科の受診のあと来るように言われる。
12:20 脳神経内科へ 母は座っていても寝ているような状態です。 肩を抱くようにして、手を握って待つ。
13:10 やっと受診。。。 精神科と同じような質問。 同じことを何回も説明させられ疲れます。 母も同じ質問(名前や住所や曜日や100−3は?など)をされ可哀そう。 医師は首を傾げる・・・コラコラ患者が不安になるだろう(`▲´)
「よくわからないので入院しますか?」
「ベット空いていないと聞いていますが・・・?」
「調べておきますから、内科、精神科の受診の後こちらに来てくださいね。」
13:30 内科へ
「点滴を3回しても改善しないから、肝臓は関係ないようですね。入院は?あ〜、ベットが空いていないのか?」
「今、脳神経内科で空きがないか調べて頂いています。」
「今日は無理だろうなぁ〜、救急車を1台断ったくらいだから・・・。私の患者が今週中に精神科から退院する予定だから、今週中には何とかなると思うけど・・・」
13:40 再び精神科へ 待ち時間約一時間・・・ 私も母もそろそろ限界でしゅ。
14:40 「なんとか脳神経内科のほうで入院できそうです。私も入院後は部屋へ診に行きますから。」
「で、可能性としてどのような病名があげられますか?」
「もっと詳しく調べないとなんとも言えません。これから脳神経内科で入院の手続きをして下さい。」
やっと病室で寝かしてやれると思ったら、看護婦さんに・・・
「入院の前に採血、検尿、心電図、レントゲンを撮ってきてください。疲れているでしょうがお願いします。」
【今度は採血室・・・入院になりそうです】
・ ・ ・ ・
検査、検査、検査、写真
【返事はいいよ!こうして遊んでないとおかしくなりそうだからさ(^-^;後はレントゲンでしゅ。】
・ ・ ・ ・
16:00 またまた脳神経内科へ・・・
「病棟からお迎えが来ますが、車椅子にしましょうか?」
その言葉もっと早く欲しかった。。。 ふらふらする母の肩を抱いて、今日はどれだけ病院の中をさまよったことか・・・
【やっと病室入れた(;-;)】
17:00 母を置いて入院の用意を取りに家へ・・・ もう一度車を運転する気力がなく、後は妹に頼むことにしました。
明日は髄液を採って検査するらしい・・・痛いだろうなぁ(;-;) これから毎日検査、検査!
心身両面にそうとう負担がかかりそう・・・本当に必要な検査なのでしょうか???
今日の母は良い調子です♪ 朝は洗濯物をたたんでくれました。 父がいて、ダーリンがいて、適度な緊張感があるからでしょうか。
相変わらず目が半分しか開かないようですが、、、 (ときどき座ったまま寝ているような状態になります。) 妹も来てくれ、試験中の長男を除く家族全員で有り合わせの昼食を食べました。 表情の乏しい母の顔も心なしか微笑んで見えました。
午後からはダーリンの兄夫婦も訪れ、賑やかな一日でした。 ただ母への対応に慣れない父が、母を混乱させるようなことばかり言うので切れかかったケイしゃん(`▲´)です。 まあ、戸惑う父の気持ちもわかるのですが。。。
明日は脳波の再検査です。(また待たされるか(−。−) 良い方向に変化があればよいのですが・・・
今日のケイしゃんは腰がメチャ痛で、母以上に一日中ごろごろしていました(^-^; たまにはいいよね(^-^)ゞ
昨年末に、心理学科の学生さんから 『Web日記の意義とその効果』 という卒論のためのアンケートの依頼があり3回程度のメールでのアンケートに答えました。 その中でこんな質問がありました。
【あなたがWeb日記に以下の話題・事柄を「書く前」と「書いた後」でのあなたの気持ちの変化について・・・】
0:書かない 1:大変消化される 例:悲しかったが書いた後でとても落ち着く 等 2:やや消化される 例:悲しかったが書いた後でやや落ち着く 等 3:変わらない 4:やや喚起される 例:悲しかったが書いた後で再度思い出し、悲しくなる 等 5:大変喚起される 例:悲しかったが書いた後で再度思い出し、とても悲しくなる等
励ましメールを下さったCさん、1さんありがとう。 そっと見守ってくれている皆さんにも感謝しています。
今日はセンター試験でした。 こちらでは雪になることが多いのですが今年は穏やかな空でホッとしました。
父は明日退院することになりました。 私が疲れているのを気遣ってのことと思い
「もう少しゆっくりしてもいいよ!」
と言ったのですが、主治医からも許可が出たので退院の手続きをしてきました。
母ですが、薬のせいか寝てばかりいます。 こちらは楽なのですが、ほっておけば24時間でも寝ている感じです。 それで散歩に誘いました。 近くの神社で子供たちの合格を祈願して、帰りに墓参りもしました。
歩きながら私が話しかけても頷くだけで会話になりません。 野鳥の鳴き声だけが響く静かな神社をゆっくりゆっくり歩きました。 私の涙が止まらなくなっていても何も感じない母です(;-;)
近く入院の予定なので、明日は妹と三人で出かけるつもりでしたが、それは私達のわがままなのかもしれません。
私は、母とは逆に感情の起伏が激しくなっています。 話しだすと止まらなくなるし、突然感情が込み上げてきてそれを押さえることができなくなっています。 不眠、胸の詰まり、痛みも、、、
昨日は自分でも限界だと感じて、母を妹に預けて、(~0_0~)先生のところで点滴を受けてそのまま二時間以上寝てしまったf^_^;
母の急激な変化についていけないケイしゃんです。
今日の母は朝からひどいうつ状態で一言もしゃべりません。 こちらから声をかけると「うん」「わかった」「いらない」。。。
病院では脳波の検査を受けました。 20分間の記録(3cmくらいの厚さの)を見せていただきましたが、ほとんどのページに、正常ではない、意識障害を示す大きな波が出ていました。
母は肝臓に持病を持っているので「肝性脳症」の可能性もあるらしいのですが、血液検査でも、脳波の検査でも、決定的な「肝性脳症」の症状は出ていない・・・
精神科からは、痴呆(アルツハイマー)の薬が・・・ 内科からは、肝機能を高める点滴が・・・
今週は、両方の可能性を見据えた治療になりそうです。 精神科からの薬はすぐには効かないのですが、もし肝機能が原因なら点滴はすぐに効果があらわれるらしいです。
「今週中に症状の改善があれば、肝機能が原因だということになります。」
「2時間以上かかる点滴なので入院してもらうほうがよいのですが内科のベットが満員なんです。」
ちなみに今日は9時半に出発・・・帰宅は5時を過ぎていました。 (私は点滴の間は帰宅しましたが・・・) 2時間じっと座ったままウトウトしていたら、腰が伸びなくなってしまい、看護婦さんに「大丈夫ですか?」と心配されたケイしゃんです(^-^;
ということで、明日もあさっても通院でしゅ(−。−) それで改善がなければ、来週にも精神科で検査と治療のための入院となりそうです。。。父と入れ替わりだ。。。
夕食の後、お風呂をすすめたのですが「もう寝る。」と言います。 でも、この2,3日入っていないので、一人で入るのが不安なのかと思い「一緒に入る?」と聞いたら「うん。」と・・・
銭湯へはよく一緒にいくのですが、狭い家のお風呂に二人で入るのは子供の頃以来かも?
背中を流してあげていたら、なんだか涙が止まらなくなってしまって(;-;)
「グス、グスッ。。。」
「風邪でもひいたんじゃないか?」
「うん、人ごみにいたからね、、、そうかもしれない。」
「今から、子供らが大変なときやから、気をつけんと!」
「うん、だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
母が上がってから、なかなかお風呂から出られないケイしゃんでした。
今日は母のかかりつけの総合病院へ行きました。
AM10時に到着 → 受付を済ませ内科へ → 1時間待つ → 主治医から精神科へ紹介状を頂く → 血液検査 → 20分待つ
精神科へ → 2時間待つ → 診察(問診約20分) → CTスキャン → 30分待つ → 精神科へ(画像の説明等約5分)
内科へ → 10分待つ → 診察(血液検査の説明2分) → 清算 → 20分待つ → 薬局へ → 30分待つ
家に帰りついたのはPM4時を過ぎてました(−。−)
先生には今に状態(実は2日前、夜の11時にいなくなり大騒ぎになりました)を話しました。 母の場合、可能性として「アルツハイマー型痴呆症」「脳血管性痴呆症」そして「肝機能の急激な低下」この3つが考えられると・・・
CTの結果「脳血管性痴呆症」はない・・・(腫瘍や血管詰まりはない) 肝機能も数値的には正常・・・(血液検査の結果) 「アルツハイマー型痴呆症」についてな不明・・・(もう少し検査と観察が必要)
精神科の看護婦さん 「明日、また脳波の検査がありますから午前10時までに来てくださいね(*^.^*)」
内科の主治医 「続けて大変だけど、脳波の検査のあと一応肝機能を回復させる点滴を受けてみてください。2時間30分ぐらいかかると思うけど・・・」
明日は何時に帰れることやら(←。←)
連休明けということもあって、どの科も超満員でした。。。整形もね(←。←)
仕事も溜まってきたけど、今日はもう寝ます。。。おやしゅみなさい。。。
父の症状は落ち着きました。 言葉の障害も一日で取れましたが、念のため1週間程度の入院となりそうです。
血管の詰まりはどこにも見つかりませんでした。 医師も首をかしげていましたが
「一時的に、脳の言語をつかさどる部分の血流が悪くなっていたのだろう。」
ということです。 母とのいざこざのことも話し、ストレスとの関連もお聞きしましたが
「それだけであのような状態になることはない!」・・・と・・・(←。←)???
いろいろなことが重なっていたのでしょうね。
それから母ですが、やはり心配な状態なので連休明けに、かかりつけの病院に行き担当医から専門の科へ紹介状を書いていただくことにしました。
今日はダーリンが居たので、ケイしゃんは(~0_0~)先生に手当てをしていただきました。 それから、母のことを供たちに頼んで、ダーリンと散歩に行ってきました(*^.^*)
あ、そうそう
似てるよね、、、特に髪形が(^-^)ゞ
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