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■ 今の情景、その奥ゆきについて。
今を切り取り、残すために写真を撮ろうとすると、目の前にいる子どもの姿が映る。写す対象ではあるけれども、私はその奥にも景色が広がっていることを忘れてはいけないと思う。雨だれにしがみつく雪の塊とか、あぜ道にのこる枯れた草一本、遠くの山をけむらせる雪雲、ディーゼル列車の乾いた熱い空気、ずっと遠くまで広がる空間の中、誰かの物語のなかに、自分とその子たちがいることを忘れてはいけない。
あ、ほら、今、ディーゼル列車がビィヤアアアァーーー!!!っと汽笛を鳴らした。そんなこと。
2025年12月27日(土)
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