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部屋の中に入ると縦に長い部屋だった。ベランダに出ると、 青い海とベージュの崖が美しい景色。「うわぁ〜ステキ」とため息。 そのベランダも変わっていて、崖になっていて少し段差があり 人がひとりやっと立てるスペースに柵があるだけ。 ちょっと怖かった。部屋に戻ると、猫のご飯缶を発見。 「猫、いるんですか?」と部屋の住人のオバサンに聞くと、 「欲しいならあげるよ」と言った。部屋を見回すと、 美咲によく似た柄の仔猫が側に来た。「うわっ可愛い」 「男の子だよ」「男の子かぁ」とゆうと、「虚勢手術と予防注射を してから渡すからね」と言った。「ダーリン、この子可愛いよね〜」 仔猫を抱っこしながら部屋を見回すと、他に仔猫の姿が。 シャム猫のような仔猫。でもなんか・・・変。 耳がパステルピンクの子2匹とパステルブルーの子1匹。 「・・・・・」よく見ると顔も笑った顔でちょっと変。 ビックリしてみていると「あ、その子たちはあげられないよ」と オバチャン。心の中で「絶対にいらない」と思った。
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仔猫・・・可愛かったなぁ。でもシャム猫は笑えるキャラだった(笑)
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