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2003年11月27日(木) |
ようやく発表が終わった。 |
ようやくダジャレ親父のレジュメが終わりました・・・。
って言うと、偉大さのかけらも無くなりますね。 三十六歌仙の一人の藤原仲文の和歌についての発表でした。 三十六歌仙の割にはマイナーすぎて学校の図書館には資料がありませんでした。 一体何のための図書館だよ、この野郎。 やたらと掛詞が大好きなダジャレ親父です。先生も認めてます。 あげく、今回のレジュメを作っていてわかったのが、結構女好きだということです。 掛詞が多用された洒落をきかせた和歌を中心にピックアップしていたみたいですが。 結果、発表に選んだ和歌の多くが女性宛でいろいろと笑えました。 実はかの有名藤原公任が彼を気に入ってまして、彼が選者の歌集には結構名前を連ねてるみたいです。 昔の人のセンスがいまいち分かりません。 仲文の売りは即興性と軽口だそうです。 もし見かけることがありましたら、軽く笑ってやってください。 そのくらい変な人でした。
ついでに言うなら、発表の際に「蔵人」というたびに時々申し訳なったりもしましたが。 せめて「蔵人の頭」ならば気もまぎれたものを・・・(馬鹿。あ、当時の役職名ですからね、当然。 久々に頭を吹っ飛ばしたりしてました。こんなことで。
とりあえず、発表が終わって一山越えた感じです。 さて、明日のレポート書かなきゃ。 そして週末はのんびりと過ごす予定です。 てか、もしかして今週で11月は終わり・・・・・・?
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