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2005年10月18日(火) |
もはや脅威としか言いようが・・・。 |
昨日(すでに一昨日)の日記・・・途中で寝てしまって、最後のほうとかありえない文章になってましたね。 うわぁぁ・・・(滝汗)申し訳ないです。
とりあえず、月曜日が過ぎたので、木曜に書いたジャンプ(つーかBLEACH)の感想の反転ははずしますね。
高校生って若いなぁ・・・。と思いました。 バイト中に妙なシャメを笑いながら見せてくれた教え子よ・・・。 隣りの机には中学1年の女の子よ? まぁ、中1ならそろそろそういうネタにも興味が出てくる頃だろうけどさぁ・・・。 先生、雨の中頑張って歩いて、電車乗り継いで、バスまで乗ってバイトに行ったのに、そんなわいせつ物見せなくたっていいじゃん!! ・・・写真の彼が5年後、自分のそのシャメを見てどう思うのかが聞きたいですねぇ。これぞまさに若気の至りって言うんだなぁってしみじみ思っちゃったよ。 教え子が笑顔で「今日は数学と保険の授業だね」って。 数学の授業、まともにやらせてくれなかったのどこのどいつだよ・・・。 そして、うちの塾は残念ながら主要5教科しか扱ってないぞ!!技能4教科はおうちで勉強しなさい・・・。
昨日の屍銀論の続きとか書いてみる。 私はどこからどう見ても赤屍好きな人間ですので、かなり赤屍に夢を見てますよ。その辺はご了承ください。
赤屍の根底には戦場で医者をしていた過去の彼がいると思ってます。 ただ、今はそれが完全に殺人者である赤屍に押さえ込まれて眠ってるだけで。 逆に銀次の中にも雷帝がいる。銀次の場合はちょこちょこ雷帝が顔を出してますがね。 二人とも相反する人格を持ってるという点では似たもの同士なんだろうなと思ってます。ただ、普段どちらの人格がメインかと言われると、それはまったくの正反対なので相容れませんが。 人格、といっても二重人格だとは思ってません。得に赤屍の場合。銀次雷帝は・・・あれは二重人格っぽいよねぇ。けれど、雷帝と言うのも銀次の一部であり、銀次の中に存在する確かな負の感情の象徴だと思ってます。雷帝と言う別個の人間が銀次の中に存在する、と言うよりは銀次の中の雷帝という一面が表面化するという捉え方。 ・・・難しいなぁ。 とにかく、赤屍の殺人者的一面と言うのは銀次も確かに持っている。だから赤屍は銀次に興味を持った。逆に銀次は自分と同じ残虐性を持っている赤屍を畏怖した。同属嫌悪ってやつ。 でも、そんな相反する二面性を持ってるから逆に銀次は赤屍から離れがたくなっていくのかなぁって思ってます。 原作ではなかなかそんなこと書いてないけどね!思いっきりマイ設定です。 えっと・・・あえて言うなら無限城での銀次の「目が離せなくなる」・・・くらいで。無理やりかね? そして彼の医者として生きていた時の優しさをうっかり垣間見ていくうちに警戒心を解かれていってしまってずるずると・・・。 正直この二人は正式に付き合い始めるよりも身体の関係を結ぶほうが先だったりするのかなぁって思ってます。 なんだか居座るようになって、なんだか求められるようになって、これって実は「好き」だったりするのかなぁって。 赤屍は半分くらい確信的にやってたらいいなぁ。そう思いつつも知らない振り、気付かない振り。とりあえず銀次とうまくやっていけるならそれでいいかな、くらいで。最初は。 この頃の二人は殺伐としているほうが好き。関係ばかり先走って心が追いつかない、そんな感じで。そして、銀次の中の好きと嫌いの相反する感情やその他の感情がひしめき合って、赤屍のことを認めたいような認めたくないようなそんな感じになっていたりする。 けれど、そんなギスギスしたところも「付き合う」ってなると随分解消される。相手のことが好きだと、不安定だった気持ちにはっきり名前がつけられて居場所を見つけたから。赤屍も心置きなく独占できるから大してそれに問題を感じなくなったりする。 ただ、やっぱりそのくらいで二人の中にあった負の感情や黒い一面は消えるわけじゃないから、相手に向かって反発してみたりする。特に銀次。けれど、そんなところもどこかで楽しんでたりするところもあったりする。 とはいえ、どこまでいっても赤屍が人をむやみやたらに殺すことだけは過去も未来も許せないですけどね。銀次が赤屍のことでどうしても許せないことはそこだけだということになってます。私の中では。
まぁ、そういうわけで、黒くて暗い屍銀も明るくらぶらぶな屍銀も私の中では全部一つです。 赤屍は隙あれば銀次と戦う機会をうかがってるし、自分の手で殺してやりたいと思ってるしね。それも一つの愛ですよ、彼なりの。 結局それも赤屍だと思って銀次は諦めてます。 二人は未来永劫一緒にいようと誓う「夫婦」と言うよりは、一瞬一瞬を必死に楽しく過ごしていければと思う愛人のような関係だと考えます。 ずっと一緒にいたいけれど、そんなことは叶わないんだろうなと諦めもある。だから一緒に入れる間を、どれだけの時間かわからないけれど、ただひたすら愛し合えればという関係。 一緒に食事に行くのも、ただぼんやり部屋で過ごすのも、壊れるくらい抱き合うのも全部そこに行きついたりする。
ってのが私なりの屍銀です。 うだうだ長いですねぇ。 今回の連載をアップするのをいい機会と思って書いてみました。 で、今はそんな名前のない関係に不安がりながらも側にいたがる二人を考えるのが楽しいです。 このもどかしい二人をもっともっと書きたい気もするのですが、なにぶん時間がありません・・・。シリルも書きたいしねぇ。
てか、シリルはまだまだ模索中です。本気で。 理想とするシリル像もあるし、二人に惹かれるのにも当然それなりの理由があるのですが、言葉にならないです。まだ。 もう少しあちこち言葉を捜してみます。
今回の日記、矛盾点があったら申し訳ないです。 でも、書いてて楽しかったです。 では。
* * *
その首を絞めたら、息が止まるかな。 そう、思った・・・。
銀次も「死ねない」赤屍に対して時々、不意に殺意が芽生えてたらいいなぁって思ってます。 でも、彼は赤屍と違ってあくまで興味ですね。死ねない彼への。 赤屍は本気のバトルであれば銀次を本当に殺してもいい――むしろ本望だろうけど、銀次は時の限界が来るまでできるだけ一緒にいたい人。
いずれくる別れなら、せめて一秒でも長く傍に・・・。
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