+ 空の向こう +
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始まりましたよ。 今までおんぼろ木造校舎で生活していた私には、オープンスペースで床が絨毯になっているピカピカした学校はカルチャーショックが多すぎました。 すごいねぇ。車で10分しか離れてないのに、こんなに違うんだねぇ。 何より子供の数と職員の数だよ。 子供の数は7倍。職員の数2倍。 これは驚きですよ。全然違うの。今まで12人しか学級にいなかったのに、今年は28人ですよ。 うわぁ・・・すげぇ。 そして、そんな私の今年の受け持ち学年は・・・・・・1年生です。 恐れていたことが現実となってしまった・・・。 あの未確認怪獣を受け持つことになるとは・・・。 とりあえず、受け持っている間はSHTを見る口実が出来そうです。てへ。 ゲキレンって面白いよねー。モモタロスってすごいよねー。ってお話が出来そう。(オイ 今日は子供の名前と簡単な特徴が書かれた紙を見ていたのですが、今どきの子供の名前は本当にハイカラ(オイ)ですね。 読めないよ!読めないよ!!前の学校でもちょっと頭をひねったけど、そんなの比じゃなかった!! 某彩雲国の国王と同じ名前がいたよ!漢字は違うけど。当分、彼の名前を呼ぶときはこの王様の顔も脳裏を過ぎりそうです。
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そんなわけで、彩雲国の名前がチラッと出てきたところで、新刊の感想を行きます。 ネタバレですよ。ネタバレ以外はありませんよ。ご注意を。
個人的に、楸瑛は帰ってくると思ってます。 今の劉輝なら、きっと三兄様の残したたった一つの幸せになる道を選べると思うのです。 そしてそのために悠舜がいてくれるのだからね。彼が劉輝の側にいてくれて本当に良かったと心底思ったのです。 もう、最初の1ページ目から切なかったです。楸瑛ってやられキャラってイメージが染み付いているせいか、ここ最近の苦悩する楸瑛は痛々しくって見ていられなかったのです。それがここにきて大爆発した感じです。 楸瑛は藍家を裏切れないよなぁって思ったけど、あの情けない楸瑛だからこそ、きっと藍州に迎えに行った劉輝の手を取ってくれると勝手に信じてます。 そんなわけで、事態はどん底なのに、明るい未来に向かって歩き出してるように思えてなりません。 十三姫の登場で秀麗の心も少し動いたようだし。あとは秀麗の抱えている問題を何とかしなければ。じゃないと、秀麗が恋愛に踏み切ってくれないから。 あ、でも、その前に縹家のごたごたが入ってくるよね。珠翠のこともあるし。リオウは大好きですが、縹家はできればすっこんでて欲しいですね。 絳攸は大丈夫なんでしょうか。どっかの養い親は仕事放棄してるし。あの人が仕事を放棄するにはきっとそれなりに事情があるのでしょうが・・・今、絳攸が劉輝の側にいてくれないのはやっぱり痛かったなぁ。 でも、絳攸はちゃんと劉輝の側にいてくれそうなので安心してます。そこが彼が紅家の人間ではない証なのかねぇ。
十三姫と秀麗。そっくりですね。よく見ると確かに違うけど。 確かに似てる。けど、似てない。 秀麗にも似てるけど、確かに劉輝にも似てるかもって思ったのです。 あんな人が側にいてくれたら絶対にいいなぁって思う。お嫁さんになったら困るけど、でも劉輝の側にいてくれたらきっと劉輝も楽しいのにね。
そして意外や意外。清雅ってあんまり興味なかったんだけど、今回でかなり好きになったかも。へーほー。清雅と秀麗っていう組み合わせも非常に楽しいですね。へへへ。 ・・・すいません。なんだか私の嗜好ってちょっとひねくれていて、こういう展開に弱いようです。清雅は秀麗をいっぱいいじめればいいよ。その度に惹かれてけばいい。気付かないうちに。 そして愛情はどこまでも曲がった方向で表現していってください。 あー楽しい。絶対に実らないところがまた一興。 これからの清雅の活躍を楽しみにして、このグダグダな感想を閉じたいと思います。
あー・・・早くファイナルツアーの感想も書かなきゃ。
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