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■ 怠け者の自分。
天才の存在を信じます。 天才の想像力と瞬発力を尊敬します。 けれど、それは天才だからできることで、 並の人間が真似できることではありません。 それでも、並の人間は努力をします。 ある場所に、天才と努力家が立っていたとして、 そこで、天才に必ず負ける瞬間がわかっていても努力します。 そこには、勝ち負けではなく、 本人の内面的な問題が関わっているのでしょう。
でも、やっぱり、 負けるのがわかってた勝負ほどくやしいことはありません。 天才と努力家の違いをまざまざと見せつけられた瞬間です。 どんなに努力しても報われない事実こそ、 努力家の自尊心をもっとも傷つけるのかもしれない。 けれど、 そんな勝負ですら努力をしようとする努力家の意地も、 天才と呼ぶに相応しいと思っています。
2002年02月19日(火)
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