スナックおのれ
毛。



 ウォームビズに燭台を。

 ウォームビズが叫ばれる前から着膨れていた私は、いいかげん家が寒いことになれすぎている、と、先日、思いました。みんなにとって、家ってどんなんでしょう?暖かい団らんのある場所、くつろぎの空間、明日の活力を養うところ、とまあ、色々あると思います。でも、その前提にはかならず、住みやすさや居心地の良い環境が揃っていることでしょう。
 でも、こうなってしまったのは、例のジャングルハウスのせいに違いないと思っています。あの頃と今の私にとって、電車やデパートはあたたかくて、家は寒いもの(夏は「暑い」があてはまります)。マッサージ屋に行っては、そのあたたかさにくつろぎを覚え、コンビニに行ってはかじかむ指に血が通うのを感じる。そんなものだと思っていました。
 ですが、それに対し、先日、宅の主人にクレームを頂きました。表題はもちろん「家が寒すぎる件に関して」。いいかげん、ソファーでぶるぶる震えることから脱却しなければなのですね。去年は、寒さに耐えかねてろうそくで暖をとっていたものなのですが。


2005年12月06日(火)
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