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■ 亀田の重箱。
今日は亀田か〜と思って、待ち時間の間、一瞬携帯で見てみる。亀田、変な髪型だなあ、重箱みたいだ、と思いながら見てました。携帯の中の亀田は画像がわるくて、重箱がゆらゆら揺れています。
昔、夢みた未来にいる、的なことを言う人がいます。確かに３cm×7cm×2.5cmのコードレス電話を皆が持っていること、世界各地のお店からショッピングができること、テレビに向かって投球フォームをすれば野球体験ができること、なんて、全部ドラえもんの世界にでてました。でも、なんでありがたみがないんでしょうか。たとえば、それは時の流れの中で違和感なく、スゴイことが起こるからでしょうか。なれちゃったからでしょうか。
私はそれは亀田の髪型みたいなもののせいだと思います。人間がまったくかわってないから、だと思うんです。想像していた未来人って、もっとスマートな感じだったんだろうな。髪型を重箱にはしなかったんだろうな。どこでも見られるテレビの中から、まさか重箱がでるとは思っていなかったんだろうな。携帯TVの亀田を見て、そんなことを思いました。
ところで、勝ちました？
2006年12月20日(水)
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