Lacrimosa 日々思いを綴る
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大雪山の主峰・旭岳の麓に、また1つホテルが増える。 「旭岳万世閣 ホテルベアモンテ」7月1日オープンだってさ。 万世閣っつーとこは、いわゆる「天然温泉の風呂があるお高いホテル」ですな。 洞爺湖・登別に続く第3弾が、道北に乗り込んで来たってわけです。 既存のホテルや旅館とは、一線を画した価格設定。最低の価格が、和室5人部屋の10000円。しかもこれはオフシーズン価格。 ニーズが異なるので、客の取り合いにはならないかな。
温泉にも、いろいろありまして。 簡単に言えば、地下のミネラルウォーターがマグマで温まったものです。 地中から際限なく、自ずから湧き出してくるのが理想です。間欠泉みたいに「ブフォ〜」ってのは出過ぎですが。 成分が温泉の条件を満たしていても、ポンプフル稼働で汲み上げているようでは、「エセ温泉」と言わざるを得ません。 湯量が少ないために、汲み上げた温泉を循環させて使用しているのは、もはや「邪道」です。 …などと糾弾する前に、レジオネラ菌騒動でさんざん叩かれていましたね。 旭岳・天人峡では、今のところそのような話は出ていませんが。
最近、温泉っつーとたいてい「日帰り入浴」です。 2〜3日逗留して、ゆったりと湯に浸かりたいものだなぁ。 …でも万世閣じゃ1泊しか出来ないな。お金ないし(切実) 洞爺湖も登別も旭岳も、1泊で十分でしょ。 しかしルスツリゾートは2泊ぐらいしたいなぁ。
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