Lacrimosa 日々思いを綴る
DiaryINDEXpastwill


2003年06月13日(金) 合唱団

「旭川は合唱が盛んで…」
なんて事を言ってますけど、最近は高齢化が深刻。
それに加え、大学では声楽よりも楽器の方に人数が流れ、深刻な歌い手不足。高校で合唱やってても、市内で進学・就職が見つからず、市外(たいてい札幌)に出てしまう。

現在、俺は2つの合唱団に所属しています。
1つは、旭川で最も若い合唱団。先日、初めてプロの合唱団との共演を果たし、意気高揚しています。
もう1つは、地域の音楽振興会の合唱団。色んな合唱団からの(ちょいとお年を召した)有志が集まる…と書くと聞こえがいいけど、「寄せ集め」なだけに、技術はちょっと…
ただ人脈のパイプの太さが強み。プロのソリストも呼んじゃいます。
毎回同じ人ですが(爆)

んで、今日は「寄せ集め」の方の練習に行って来たんだけど…
おいおいやる気あんのかよ…って感じでした。
合唱は、「大勢で歌ってんのに声が一つになって聴こえる」ってのが理想ですが…音を外したりテンポを無視したりで、「論外」。
たとえアマチュアでも、「もうトシだから」なんて泣き言は通用しません。
衰えは自己管理の甘さから来るものです。

かく言う俺も、まだまだ発展途上。ヘタさ加減では、人の事をとやかく言えませんが…努力はしています。
努力の割には、なかなか上手くなりませんが(大爆)
9日後に、「合唱祭」を控えています。自分達の合唱団をアピールし、新規団員を獲得するチャンスでもあります。
ソプラノ、あと3人増えると、かなり助かるんだけどなぁ。
テナー、あと2人ふえると、厚みが出るんだろうなぁ。
低音自慢の男声、せめてあと1人欲しいなぁ。


Lacrimosa |HomePage