GOOD SHOW! DIARY...つばさ

 

 

DVシネマ大賞 - 2002年12月02日(月)

11/29に授賞式が行われたそーな。
なんのって…タイトルに書いてあるじゃん(笑)
そうです「第1回DVシネマ大賞」のです。
で、我らが哀川翔さんが
最優秀主演男優賞を受賞したってのは、
非常に喜ばしいことなんです。
がっ。

なんだろうなあ、イマイチ、盛り上がりに欠ける。
なんでだろう…。

で、じっくりと考えてみた。

まず、この賞についてはじめて耳にした報道が悪かった。
見出しに「田代まさし氏」の名前があったんだよ…これがさ。
私、個人的に、一度ならず二度までも…って人はキラいなんです。
だから、この方は好きじゃないです。
でもって、映画監督ってのは、
翔さん曰く
「世の中で一番難しい職業」であるはずなのに、
助監督としてどころか、どんなスタッフとしても、
あるいは俳優としても、それほどの場数を踏んでいない
そんな人の作品がノミネートされた時点で
「ケッ、所詮人寄せパンダが必要な、その程度の賞かよ」と、
そう断じました。
発起人の山本集氏は、その異色な経歴以上に、
語りなどが妙に漢くさくていいイメージだったんだけどなあ。

次に名前だよ、名前。
DVっちゅーと、ドメスティック・バイオレンスが
ぽっ、と頭に浮かんじゃうんだよっっ。
ので、その響きが…ね。

でもってノミネート基準。
確か新聞報道では
・劇場公開しない
・撮影から一貫してデジタル方式で撮影された
の二点が示されていた。
でも、翔さんが選出された対象作品が、
一説によると『実録 北海道やくざ戦争 逆縁』
もう一説によると『実録 安藤組外伝 餓狼の掟』
…ビデオパッケージ見てください。
どちらも劇場公開作品です。
いや、厳密に言えば『逆縁』も完結編の方だったら
劇場公開はなかったですけどね。
なんかね〜曖昧だなあ、と。

更に。
この賞の詳細が全くわからないこと。
まあ、これは授賞式以後に発売になる映画雑誌が
あるいは取り上げるかも知れないので保留、だけどさ。
折角だから、ノミネートから知りたいよ…。
って、そういや日本の映画賞って
…結構こっそり発表なんだよな、どれもこれも。

と、こんな風にうだうだと書きながらも、
最優秀主演男優賞・哀川翔

最優秀助演男優賞・遠藤憲一
は嬉しいです、ハイ。

おめでとうございます。


...




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