2002年11月26日(火) |
映画感想文。(書きだめ) |
「カレーは辛いから美味しいのよ」とか言うやつが非常に腹ただしい。 貴様の舌が麻痺しているのじゃ! 正常なおれにこんな辛いもん食わすな! と、母に言ってみたところ、しょんぼりしました。 ゴメン母さん。しょんぼり。
さあ、映画評価の時間だ。 面白くも何ともないぞ。 ホラみんな帰った帰った。
『ロード・オブ・ザ・リング』 原作が超有名なアレ。 画がモノすげー綺麗。世界観も秀逸。 しかし話が中途半端、たいした山場もない。 ファンタジー好きな人はどうぞ、かな。 話的にはいまどきのRPGのほうがまだ面白いと思う。 個人的にはボロミアやエルフのアーチャーがかっこよかったと思う。 6点。
『リトル・ダンサー』 なぜかバレエに惹かれた少年と、それを取り巻く家族らの物語。 『遠い空の向こうに』と同系統。 主人公が少年であるため、心理描写がわかりづらい感はあるが、ところどころに印象的なシーンはあり、好感は持てる。 『遠い空』と同様に親父がかっこいい。 つか、パクりじゃねえのかなこれ?いろいろと。 ラストシーンはなかなかの圧巻。 しかし、おれは『遠い空』を超えていないと思う。 あれよりいい点をつけるわけにはいかないな。7点。
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