「少年」「少年ブック」「ぼくら」「冒険王」「少年画報」と書いてピンとくる人はもう40歳を超えている人だろう。 あるホームページを見ていたら、これらの名前が目に飛び込んできた。 知らない人のために言っておけば、ぼくが小学生の頃読んだ月刊誌(漫画)の名前です。 今の月刊誌と違って、豪華な(?)付録がついていた。 「来月号は豪華10大付録付き」なんて書いていたなあ。 日光写真なんかはいつもどこかが付けていた。 その他いろいろな付録があったが、ぼくが一番嬉しかったのは別冊本だった。 例えば「鉄人28号」が本とは別の内容で、1冊の本(読み切り)になっていたのだ。(たまに「別冊に続く」となっている場合もあったが) こういうのを持っていたら、今かなりの価値があるんだろう。 そう思うと、あの時捨てた「ビッグX」が今となっては惜しい。
ぼくは「少年」と「少年ブック」と「冒険王」をよく読んでいました。 当時はお小遣いも少なかったので、どれか一冊買うのがやっとでしたね。 他に「週刊少年サンデー」も買ってたし。 あとは古本屋で立読みするとか、床屋で読むとかしていました。
ところで、ぼくの小学生の頃の生活は、学校では授業中はおしゃべりばかりし、学校が終わるとパッチン(メンコ)ダンチン(ビー球)草野球、家に帰れば漫画を読みと、とにかく忙しくて勉強している暇などなかった。 高学年の時は宿題もほとんどしなかった。 きっとこんな生活をしていたから痩せていたんだろう。 今もこんな生活をやっていたら、腹の肉は付かないだろうに・・・。 ・・・またこの話だ。
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