頑張る40代!plus

2001年04月29日(日) ちょっと怖い話2

昨日の続きです。

1、ぼくは一度幽霊を見たことがあるのです。
中学に入る前だったか、家で昼寝をしていたんです。
玄関のほうで「トントン」という音がする。
誰か来たと思い、目を開けると目の前にモンペ姿のばあさんが立っている。
見たことがない人だったので、どうせ夢だろうと思い、また目を閉じた。
でも、「トントン」という音は続いている。
「夢じゃない!」と思い飛び起きると、まだそのばあさんが立っている。
「誰か?」と言おうとしたが声が出ない。
ぼくは力を振り絞って、そのばあさんを払いのけようとした。
現実に戻りました。
確かに客は来ていましたが、同級生でした。
あのばあさんはいったい何者だったんだろう?
昔住んでいたところは、今は駐車場になっています。
2年程前にあるじいさんがここにたくさんの霊がいると言って、その駐車場に毎日塩を撒いていました。

2、ラーさんは不思議な能力をお持ちの女性である。
何が不思議かというと、彼女が応援に行くと決まってダイエーホークスに不幸事が起こるのだ。
9回2アウト2ストライクまで勝っていた試合を、劇的な逆転ホームランでひっくり返されたり、昨日は昨日でおみくじで大吉を引いたらホークスが大逆転負けしたり、秋山選手が頬骨を骨折するという事態になったり、とにかく大変なのだ。
これは単なる偶然なのだろうか?

今日午後2時からテレビでダイエーVS近鉄戦の中継があった。
ぼくは売場のテレビで観戦していた。
3回の裏までで、3−0といい出だしだった。
4回の表だった。
今日休みのラーさんが家族連れでやってきた。
その時だった。
近鉄のローズにホームランを打たれたのだ。
さすがラーさんである。 期待通りの活躍だ。
その後も近鉄の攻撃は続いたが、ラーさんが帰ったとたんに近鉄の攻撃は終わった。
これを単なる偶然と言っていいものだろうか?


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