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■■■ 職場にて
■■■ 2002年11月27日(水)
朝礼。
課長:おはようございます。
来年わが病院も「病院機能評価審査」を受けることになりました。
きょう2時から緊急全体集会を開きますんで・・・。
全員: ???
噂には聞いてましたが、まさかうちが・・・
その緊急全体集会に出てみて。
第三者が見て大小合わせて500以上のチェック項目に合格点貰えないと認
定されないそうです。
すごい努力する割にはハードルが高いそうです。
「なんだかなぁ・・・」
「大丈夫かいな?」
「今更第三者に評価されてどうするのよ。」
って空気でした。
現場の職員って良くも悪くも目の前の仕事に忙殺されて「評価」は二の次だ
ったりするんですよね。
まあメリットはあるんだろうなぁ・・・
って思いながら話を聞いてたんですけど。 ※
最後の方に「審査を受けるには150万円かかるそうで・・・」
聞き終えるまもなく、会場が
ザワザワザワ。
聞いてるのは全員、夏冬の一時金カットされている職員達です。
質問、意見が出る出る。
そんなもんですよね、人間ですから。
しかしねぇ。
病院の性質とか、地域性とか知らない人に評価されて想像以上にけなされ
て150万だったら凹みますよね。
大丈夫かいな?
チェック項目の中には「無作為に選ばれた職員に病院の理念を尋ねてみ
る」ってのもあるらしいんですよ。
選ばれませんように。
150万のプレッシャーには耐えられません。
※ このあと、「今後の診療報酬改定の際、とても有利で意味のある事」とい うことが分かりました。
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