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■■■ 言霊 〜Sptritual Message
■■■ 2005年02月24日(木)
我が同志よ。
遥かな大陸を目指し一人、旅に出た君よ。
見果てぬ夢に憧れ、大海に舟を漕ぎ出した君よ。
私は、君を誇りに思う。
我が同志よ。
風雨に耐え、たった一人旅を続ける君よ。
荒波に飲み込まれそうになりながら、航海を続ける君よ。
私は、君を誇りに思う。
我が同志よ。
君とは、旅に出た目的は違うけど。
君とは、旅に出た時期も違うけど。
私は、君と同じ時代に彷徨っている自分を誇りに思う。
我が同志よ。
時に自分の無力さに気付く事があるだろう。
時に旅の虚しさに気付く事があるだろう。
時に他人に嘲笑される事もあるだろう。
全ての傷を心に秘め、今も旅を続ける君を私は誇りに思う。
我が同志よ。
その道は、既に先人が歩いた道なのかも知れない。
その道は、まだ地図に載っていない道なのかも知れない。
でも、そんな事は気にする必要など無いのかも知れない。
もともとゴールなど無い旅なのだから。
自分の一足が道となるのだから。
我が同志よ。
旅を急ぐ必要は無いんだ。
疲れたならば、休めばいいんだ。
道に迷ったなら、来た道を戻ってもいいんだ。
誰も君を責める権利など無いのだから。
そう、私たちは自由なのだから。
我が同志よ。
旅の途中、出会うことがあるだろう。
そんな時は、心行くまで話そうじゃないか。
グラスのバーボンの酔いしれながら話そうじゃないか。
苦労話に酔いしれながら話そうじゃないか。
旅人にしか分からない話に酔いしれようじゃないか。
だから、我が同志よ。
迷わず進めよ、君は足跡を残しているのだから。
大丈夫。
俺はいつも旅を続けているから。
いつも真剣に放浪しているから。

・・・とかね(笑)
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