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   恋のマラカス・ブラザーズ
   2005年03月09日(水)


世間は今、何かと「ワンコイン」ブームなんですよ。



福島のタウン情報誌などは、こぞって「500円玉一枚」で楽しめる特集を組んでいますから。

「ワンコインでお腹一杯!」、ランチ特集。

「ワンコインで粘っちゃお!」、デザート特集。

「ワンコインで殿様気分!」、日帰り温泉ガイド。




折り込み広告なども見逃せません。

「紳士用人気ブランドトレーナー各種、500円均一」なんてのがあるらしいじゃないですか。

「一流メーカーネクタイ、5本よりどり500円」なんてのもあるらしいじゃないですか。



それも税込価格だっていうらしいじゃないですか。


とっても嬉しい話じゃありませんか。


リアルに滅入って来る話じゃありませんか。














■ワンコイン亭主■



ということで。

私達は、基本的に一日の小遣いを1枚のコインで賄うという「ワンコイン亭主」なわけです。


まぁ、この現実について憂う必要は全然無いと思うんですがね。

世間には、こんな亭主が五万といるわけですし。


強いて言うなら「500円/日に不自由を感じている場合」は、少し愛情に恵まれていないケースなのかも知れません。

逆の表現をすれば「帰宅したときに全部使わずにすんだ500円からの残りの分」が、心から溢れ出た愛情の量と言えるのかも知れません。















どうよ ↑↑

今、上手い事表現したでしょう。





なので、現在。

この仮説を基に論理を推めると、1日平均「390円」を使う俺は決して恥じることなく「ワンコイン亭主」を名乗っていいわけです。

むしろ誇りにさえ思いつつ、「ワンコイン亭主」を名乗っていいわけです。。。












■おしらせ■


そんな愛に包まれた私達「1日500円生活者協同組合」略して”愛・生協”(若しくは”愛・コープ”)は現在、組合員さんを(心の中で)募集しています。

組合費は、500メソ/年間です。

メソは、お近くの都市銀行ならどこでも両替してくれます。

目安は、100メソ≒100YENでお願いします。





そして「もし、一日の小遣いが5000円だったら」という夢のような話に花を咲かせてみましょうよ!











時折、両の眼から変な液体を流出させながら・・・

夢のような話に花を咲かせてみましょうよ!













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