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■■ 悪夢?
2003年01月30日(木)
朝、いつものように目が覚めたらおばあさんになっていた、という夢を見た。
いつものように目が覚めて、身体を起こそうとしたら、錆びたブリキのように身体がぎしぎし言う。なかなか上半身が起き上がらず、でも遅刻してはいけないので、やっとの思いで起き上がるのだけど、今度は腰が持ち上がらない。ふと、気付くと手の甲がしみだらけでかさかさしている。あれ、と思ってベッド脇の鏡を覗き込むと、そこには白髪で皺だらけのおばあさんが映っていた。それが自分だとわかった瞬間、思わず悲鳴を上げてしまった。そして、その悲鳴で眼が覚めた。
まるで三流ホラー映画みたいだけど、本当にリアルな夢だった。目が覚めたら虫になっていた、とかなら小説になりそうだけど、おばあさんじゃ面白くもなんともない。おばあさんになるのが怖いわけではないけれど、それには段階というものがある。明日、突然なったらやっぱり困る。だって、まだその前にやりたいことがあるのだから。
もしかして、誕生日が近いせいかもしれない。それで何かあせりのようなものがあるのだろうか。もちろん、誰も、永遠に成長しつづけるわけではないけれど、ただやみくもに年を重ねていくだけの人生というのはちょっと寂しい。もっともっと、強くやさしく賢く美しい人になりたい。(思うだけじゃだめだよん。もっと具体的な目標持ったほうがいいね、やっぱり。と、心の声)
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