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■■ 男難の相
2003年06月02日(月)
今日は男難の一日だった。
朝のラッシュ時に思いっきりぶつかってきた太ったおじさんがいた。全然か弱くない私だけれど、あまりに勢いが良かったのとおじさんが太っていたのでよろけた。振り返ると「あんたがそこを歩いているから悪いんだよ」という目つきでにらまれた。こんなとき、きっと気の荒い若者は殴りかかったりするんだろうな。蹴飛ばしてやればよかったよ。
帰りの夜道では痴漢がいた。道を歩いていたら、原付に乗った若い男が目の前で止まって何かつぶやいたので「は?」と言うといきなり触って走り去った。一瞬何がおきたのか飲み込めなかったけれど、痴漢だと気づいて無性に腹が立った。こいつも蹴飛ばしてやりたかった。
こんな世の中だから、みんなストレスをためて生きているのだろう。だからって許されることではないけれど、一歩間違えばもっと恐ろしいことになりかねないと、少し背筋がぞっとした。今日も一日五体満足でいられて良かった、と思うべきなのかもしれない。
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