気分はロロノア某(決してゴエモンでなく)
今日は朝バイトに行く途中、相方に今晩送る為の原稿コピーをとるためコンビニに行った。 が、いつも行くウチの近くのコンビニのコピー機の周りに高校生がうじゃらと立ち読みしていやがったので断念して、バイト先のある最寄駅からチャリで8分くらいのコンビニに鞍替え。 すると、そこのコピー機電源が切れていて、5分待たされた。 その間暇だったので、コピー機のパネルを眺める。するとそこのコピー機に、なんとPCの本体が付いていてビックリ。 最初は別サービス用の機械かと思っていたのだけれども、どうみてもコピー機と合体していて、CD−ROMドライブが付いている。電源マークもPCについてるのあのマーク。 最近のコピー機はこうなっているのかぁ〜と感心した。(でもコピー遅い)
その後、遅刻しそうになりながら(トナー準備のせいだ/怒)昼バイトに。 着くなり社員のYさんに叫ばれてしまった。 「『ゴエモン』だ〜!!」 「え?」 五右衛門? 「ゴエゴエ♪」 とは店長。 ああ、ゴエモンってあのゲームの『ゴエモン』ね。納得。 …って違ぁーう!! 「何ですか!失礼な!」 「なんだい、もちぃ、また髪切ったのかい」 Yさんと店長が言っていたのはわたしの髪型の事だった。 実は最近ボリュームが凄くなって来たので、2・3日前に髪を少しすいたのだ。 けれど、我ながらちょっと失敗してしまった。 頭頂部をすきすぎてしまいそこは短くなったくせに、長さはボブのままにしたものだからどこかの間違ったミュージシャンのようになってしまったのだ。 個人的にはかまやつひ●し風だと思うのだけれど、相方に話したらわからなかったので「目から上の頭が大輔で(あんなに立ってないけど)、目から下の髪形が賢ちゃんになっちゃったんだよ」とゆったら大笑いされてしまった。(畜生ッ) 「朝から笑わせてもらった」 とYさんが言うのでこちらは朝から頭頂部に「ハゲろ」と呪いをかけさせてもらった(さわやかに)。
昼御飯の時間に社員のミニモニさんとバイトのやえと、Kくんと一緒に食事に入る。 「このアメはなんですか?」 テーブルの上に砂糖のまぶった外国産のカラフルなアメの詰め合わせがおいてあったので訊ねた。 「それはグミだよ。Iくんの例のお客さんがくれたんだよ」 「あ、そうなんですか」 例のお客さん、というのはわたしは会った事がないが外国のヒトで、いつだかIくんの接客に感心したらしく、それ以来たまに店に来てはIくんにお土産のお菓子をくれるのだった。(前はでずにーらんどのチョコ詰め合わせをくれた) 「意外においしいよ」とミニモニが言うので、外国産のはちょっとダメなわたしだけれども、オレンジのをひとつ食べてみる。 げろ。げろまず。 「あ、吐き出す気だ。そこまでダメか」 とKくん。 「うえ〜」 とりあえずティッシュの中に吐き出す。 「何色食べたんですか?オレンジ?そりゃ、ダメだ。この紫が美味いんですよ。他はダメだけど」 「え?本当に?」 と言う訳で今度は紫のを食べてみる。 …………。 「プッ」 「うえ〜。まずっ!!」 「本当に食べていやがる(笑)」 「騙したな!!」 ちくしょう〜(>_<) 「まぁまぁもっちさん」 ミニモニさんがなだめに入った。 「この緑のは歯磨きの味ですよ。これなら食べられるでしょう」 「本当に…?」 「うん、マジで。歯磨きの味、これ本当」 と、言う訳で、今度は緑のを口に入れてみる。 モグモグモグ…。 「どう?」 「うん、歯磨きの味だ」 「でしょ?」 「うん。でも、歯磨きの味だから飲みこむ気になれない」 「え」 「うえ〜」 「結局吐くのかい!(汗)」 ヤツらの言うコトを信じたおいらがバカでした。(最後のは本当だったけど) 結局3個も馬鹿正直に食べてしまった。あーまずかった! 「もっちさんは可愛いなぁ(微笑)」 ミニモニさんに馬鹿にされてしまった。あなたわたしより●歳も年下なのに。 畜生、覚えていやがれっ!!
午後、むしゃくしゃしていたわたしは模造刀(ドス)の品出しを任されたのを良い事に、辻斬りと化した。 「おはよう、ともちゃん♪」 とタイムカードを押す午後番のともちゃんにいきなり斬りつけ。 「ともちゃん来るなり即死(笑)」 「あっひどい」 通りかかったIくんがまたなんか軽口を叩いたのでヤツも斬りつけ。 そして品出しに行く際、通り道でバッグを出していたやえも斬りつけ。 自分これではただの暴徒。 とりあえず反省して品出し場所で自決していおいた。(オチ)
しかしあのドスはカッコ良かったなぁ〜vあのちょっと重めにスラリと抜ける感触v なんか刀の魔力に取り付かれちゃうヒトの気持ちがちょっとわかったような…。 そんなドリー夢に入っていたら、社員のYさんが 「ゴエモンって小判投げるんだよ、知ってた?」 とゆったので、頭頂部に呪いをかけといた。おまいはカッパになれ〜い。
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