ちきちき日誌




2001年05月23日(水)
わたしってどうしてこんなに恵まれてるんだろうね(皮肉でなく)

今日、昼バイトの店にいつもどおりに行くと、バイトのA君とI君がとても眠そうだった。
きくと、バイトのI君A君K君とやえで店が終わった後、A君の家で麻雀してたらしい。半局やるのに朝の4時頃までかかってしまったそうな。(手際悪ッ!)
それはいいとして…。
「どうして誘ってくんなかったの〜」
「いや、もといさんバイトお休みだったから。それだけ」
ちぇっ。
しょうがないから、A君に今度やる時は誘ってねvとお願いしておいた。
「いいですけど…あなたくる時ルールかわりますから」
「え?」
「賭けるの金とかじゃないですから。ロン1枚、ツモ2枚で」
………(気がつく)…何で脱衣麻雀になってんだーーーッ!!!(怒)


これは今日の話じゃないんですが(今日店長非番なんで)、店長に怒られました。
実は原稿〆切前後めまいがひどかったのでバイトをおやすみさせていただいたんですね。
で、おいら思いッきし原稿店に持って行って休憩時間とかにやっていたものですから(注:ここの人達はみんなわたしの正体知っています。原稿持ってったのは
今回が初めてだったけれど…/微笑)、修羅場前だったというのがバレてまして…。
しかもこういうので体調崩してお休みさせていただくのは1度でなかった。
「どうして、休んだの?」
「………ははは」
「…また寝不足とかなんでしょう」
「………はい……」
「これで何度目?」
「…すみません」
「こういう事があんまり続くと……」
ギクリ。
く、クビ…?
「ウチも人数余裕がある訳じゃないからさ。事前に言ってもらえる?」
「へ?」
「いつ頃徹夜するとか、わかってるんでしょう?」
「え、あ、はい」
「だったら、その前に言って。シフト考えるから。それくらいはできるでしょ」
「ええ、ええ。それは大丈夫です!」
「頼むよ、俺のスタンド!」
(注:何故かここではわたしは店長のスタンドという事にになっています。ちなみに名前は”ミートギャング1号”/涙)

て、店長ぉおおおお(@_@)!
うん、こう、なんか上手く言えないけれど、やっぱりあなたは普通の店長じゃないわ。(ダメじゃん!こんな言い回し)
おいら、なんかここまでわかってもらっちゃっていいのかしら…?
ここの人たちにはいつもいぢめられてるけれど(苦笑)、なんかこういう部分では
えらい寛容と言うか、理解してくれようとしてくれてると言うか…。
人手がないせいと、古株がいないせいもあるけれど、おいらを必要な人間だと思ってくれてありがとう。
おいらもっと頑張るね。

今日は夜のバイト(こうかくとなんかいかがわしいみたいだ)で新商品が始まって忙しかったらしく、夕方勤務は準備係のハズなのにイキナリ残業している昼勤の人達の製造のお手伝い。
おいらは”ここ普通ど素人はいらないよ”というサンドイッチのテープ留め係。
どうやらマジで人でなかったらしい。
ちなみに一般の人は当然知らないかと思いますが、こういう商品って結構機械化されていないんです。
みんな全工程を機械でガシャコーンガシャコーンてやってると思ってるみたいですが、実は全然そんな事はなくて、サンドイッチに至ってはほとんど手作業。(初めてわたしがこういう現場を見た時、大きな家庭科調理実習室だなぁと思ったくらいだから/笑)
機械と言えば、検査の為の金属探知機(これは厚生省推奨(認可?)の製造基準HACCPに基づく為どんな製造ラインにも必ず付いているのであって無きが如し)とサンドイッチをスライスする機械とあと切ったサンドイッチを三角袋に詰めやすいように空気を送りこむ機械くらい。
おいらがなった係はその袋に入ったサンドイッチの袋の口を折りたたんでテープで留める係。

おいらはここの人達には内緒だけれど、実は関東に越してくる前にこういう仕事をやっていた。(だから人事のヒトに採用されたんだけど)
まあ、ブランクあるとはいえ、みんなが期待していたより速かったのでえらい驚かれ様。
係長「もとちゃん俺より上手いな」
昼勤のおばさん「この娘上手いよ。きれいにできてる」
おいら「…そーですか?」
係長「これからテープ専門だな」
おいら「ははははは!」
…冗談じゃない!んな疲れる仕事やってたらもたないっつーの!!(準備係は2〜3秒に1回テープ留めるとかしないから/笑)


でも今日は何となく役に立った気がして嬉しかったわ♪

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