ちきちき日誌




2001年06月11日(月)
おとなのドンジャラ。

前回麻雀やった時誘ってもらえなかったので、ブーブーゆってたら、(※5月23日日記参照)今回誘ってもらえました(笑)。

バイトのA君宅に行くのは初めてなのでどんなおうちかとワクワクしながら、夜バイトの後に迎えに来てくれたI君の車でA君のおうちに。
「今日は前回の面子とは違いますんで」
「え?」
前回はバイトのA君、I君、K君、やえの4人だった。
「A君でしょ、I君でしょ…」
「Kさんもいます」
「え、あと1人が違うのね?やえじゃないの?」
…誰だろう。

A君のおうちは農家で、彼は母家でなく離れでひとり暮らしているのでこういった悪童どもが集まるかっこうの場所らしい。
あとひとりってだれだろう…。
「うぃーす」
「遅かったじゃん、もっちさん」
ハッ、こ、こやつは…!
「店長〜!!(大汗)」
店長はこういう集まりやお酒の席が大好きなのです。無礼講大好き。
こういうトコロにいても全然驚かない。
しかし…いいのか子持ちの所帯持ち!子供(まだ1歳)が風邪ひいたんで心配だとか言ってなかったか。
おのれのストレス発散のほうが先決らしい。
ヤツらは4人いたので既に局を始めており、すでに少しできあがっていた。
「さ、調子上がってきたんで脱ぐかな!」
店長イキナリスボンおろすし。いやがらせだ。おいらのことは背景ぐらいにしか思っていないようだ(泣)。

面子が1人余るのでおいらは観戦にまわることに。
それぞれの戦術を見ていくと、I君が一番おいらがゲームでやっていたやり方っぽい打ち方をしていてわかりやすかった。
次にそれっぽいのはA君だけれど、A君はかなり感覚で打っていて感情が入りやすく、トイレにいきたくなった途端に乱れたり(大笑)男打ちがしたいらしくイキナリ国士無双(麻雀で最高の揃え手)を狙ったりとかなり玄人には驚かれる爆弾打ちだった。
モーパイ(自分がとった牌を見ずに手触りで当てること)ばっかきってないでちゃんと打とうよ。
K君はやりたいことはわかるけれど、おいらとは捨てかたが違ったので、ちょっと
不思議な感じ。本人曰く「俺の打ちかたは神技ですよ」だそうな。
店長は揃えたいものはわかるけど引き(欲しい牌が回ってくる事。運に近いものがある?)が弱く、なかなか思い通りに上がれないでいた。

彼等の勝負は日付が変わるまで続いた。結果、1st:I君 2nd:K君 3rd:店長 ドンジリ:A君という戦績で終わった。
「A君2食分ゴチになりまーす」
彼等バイトでの昼食を賭けていた。4位が1位に2食分、3位が2位に1食分弁当をおごる事になっていたらしい。
「じゃ、俺かえるわ。I君、早めに切り上げてちゃんともっちさん送ってってあげてよ」
所帯持ちで家が遠い店長が退室。

その後やっとおいらが参戦することになったのだけれど、実はわたし、ゲームではよくやってたので知っているけれど、実戦は初めてだった(爆)。
他のメンバーに教えてもらいながら(とはいえ計算などはI君とK君がみんなやっていたのでそのあたりは全然覚わってない)、やってみるも………。

結果、おいらが一番負けました(遠い目)。

1st:K君 2nd:I君 3rd:A君…さっきとほとんど順番変わってない。(レースだったらえらい配当低そうな頭並びだ)

おいらはk君に昼食2回分おごるハメに。
「う〜ん、何をおごってもらおうかなぁ」
「……くっ……」
「このへんに出前出きる寿司屋ってありましたっけ」
「まさか…寿司を昼食にとるつもりじゃないだろうな」
「お前に選択権はない!」(ビシ!<指差す音)

く、くっそう〜〜〜!!

その後I君に家まで送っていってもらい、時計をみるともう4時だった。
リベンジを心に誓いながら眠りについたのはいうまでもない。

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