続々・赤信号ちかちか
朝携帯メールをみたわたしは、夕方速攻で一番最初に駅から一緒に会社に行くみわさんにこの話をした。 「MさんとMっちゃんも同じ目に遭っちゃったか…」 「うん。で、携帯メールではらちがあかないんで、今日Mさんに直接話をきこうかと思って」 「それにしてもYさんはなんか……だね」 「……うん。きっと近いウチにわたしたち全員に声をかけるつもりなんだよ」
そして、職場。 さっそく周りに誰もいないことを確かめて、Mさんに声をかけた。(今がヒマな時期で良かった) わたしたちもこういう事になったのだという事(※7月16日の日記参照)とわたしが知っていたのに話せなかった事を詫びると、Mさんも「そうだったんだ」と納得してくれ(やさしいんだ(/_;))自分が昨夜あった事を話してくれた。
Mさんの話はこうだった。 Yさんのおうちに行くと、部屋に見知らぬ女性が座っていて(わたしたちの時と同じヒト)イキナリその話になってしまったらしい。 Mさんはタダでさえ仕事帰りで疲れているのに、その話で、久し振りに会ったのにもかかわらず懐かしい話もへったくれもなくその話をするYさんに、失望と憤りを感じてすぐに帰ってきてしまった(彼女とMっちゃんは車通勤なので)、という事だった。
「なんかもう私のしってるYさんじゃないってカンジで〜。なんか怖かった。Mっちゃんを置いて先に帰ってきちゃったから、それだけが気になって」 Mっちゃんはちょっと家庭の事情というヤツをかかえていて、その話まで「コレをやってなかったからだ」と言われてその話をし続けていて、Mさんが席を立った時もついてこなかったらしい。 「それでYさんひどいのよ〜。わたしが出て行く時も、見送りにすら出てくれないの。本当にもう狙いをMっちゃんに定めましたってカンジで、本当にそればっかりだった」
…そんなヒトでは絶対にないのに…恐ろしや…。
「こういうのって悲しいね」 「うん。でも、他の社員や昼勤のヒトには悪い評判が立っちゃうから言わないでおこうね」 「うん」
この日はMさんとみわさんとそんな話ばかりして終わってしまった(仕事は…?)。 他にわかるヒトがいないから、お互いショックもあってぶちまけてしまったんだなぁ。 この日、Mさんとちょっと仲良くなれた気がした。
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