東京の片隅から
目次|きのう|あした
電車の中に座っていたら左右と前の人たちがずらりと本を読んでいた。でも何を読んでいるのかはカバーで見えない。気になる。 人が何を読んでいるのかはとても気になる。ある意味のぞき趣味ともいえる。 カバーを掛けるのは図書館から借りているからなのか、カバーを掛けるのが習慣なのか、人に見られて恥ずかしい本なのか。 本を読んでいる姿を人に見せると言うことは、読んでいる姿を人に見られることを意識していることであり、カバーを掛けないで読むと言うことは、多少の自己陶酔があるのではないかと思う。たとえばこうやってインターネットで日記を公開するのと同種のもの。 周囲になぞなぞを出しているようなものだ。 今度私もなぞなぞを出してみようか。
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