東京の片隅から
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あいにくの雨。彼女らしいといえば非常に彼女らしい。
実は他人の結婚式に出るのは初めてである。 しかし、これがハンパじゃなかった。たぶん今後何回結婚式に呼ばれても、これ以上の式はないだろう、というもの。 場所は、パークハイアット。 引き出物は、バーニーズ・ニューヨーク。 料理は、フランス料理フルコース。 デザートも3種類。 新郎は、東大卒の銀行員。新婦も、某有名女子大卒である。
式自体はこじんまりと暖かく、新婦が美しく(ここ重要)、羽目を外す人もなく、料理もワインも超絶に美味しく、よい式であった。
一つ気になったのが、職業柄なのか、いい大学出ているからなのか、ときどきエリート意識が出てしまう新郎の上司(笑)。もう職業病なんだろうなぁ。本人それを意識していないのでこっちはよけいに気になる。東大卒で法人営業を担当している新郎は確かに出世株なんだろうけど、新婦にはサポート役のよき主婦になることを期待している節がありあり。しかし新婦はそんなところにこじんまりと収まっているヒトではないのであった(笑)。 祝電も来ているのだが、親の会社の社長やら常務やら、新郎の銀行の頭取やら、そんなところからばかり。どうせ手配するのは秘書で、本人は新郎新婦の顔も知らないんだろうな、とは思うけど、一応打たなくてはならないのだろう。やっぱり交際費から落とすのかな、なんてちょっと意地悪なことを考えたりもする。
知り合いばかりのテーブルだったので、気を遣わなくていい反面、他の客とは全く話さなかった。変な感じ。
ポイントが高かったのが新婦の父上。森本レオ似の新聞社のカメラマン。かなりツボ。これはお父さんっ子にならないわけがない、という雰囲気。ちょっと話をしたが、楽しい人だった。
自分もやっても良かったかな、とちょっと思ったのだけど、やったらやったで難しいことがいろいろ出てくるんだろうな、「家」同士の式になるのはやだな、やっぱりやらない方がいいな、と思う。 しかし、疲れた。
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