朝、マンションの廊下にぱらぱらと豆が落ちていた。夕べ誰かが撒いたらしい。バスの中で斜め前に座った若いサラリーマンが鞄から取り出したのは、ピンク色の折り畳み式の鏡だった。1月末までの工事予定だった駅のエスカレーターはまだ動かない。花屋に桜草が並んだ。今日は立春である。部長がぎっくり腰になった。明日は休むそうだ。