東京の片隅から
目次きのうあした


2002年05月02日(木) ええかっこしい

小学生の時の話。
私は中学受験をすることを公言していた。
まーさんは普通に公立に進学予定だったらしい。
なぜか二人とも先生から委員に指名されることがあったようで、そのときの周囲に対する反応がおもしろい。
私は「ええかっこしい」と言われることを覚悟で委員に立候補し、周囲の風は聞き流した。言われるものだとわかっていたから。
まーさんも言われていたらしいが、中学受験など念頭になかった彼のこと、なぜ周囲から雑音が入るのか、わからなかったらしい。そりゃそうだ。中学受験を念頭において内申点を上げるために委員をやりたい人間にとって、受験をしないのに先生受けが良くて成績もそこそこで委員などやっている人間など目の上のたんこぶ、邪魔である。
それぞれの立場の違いといってしまえば簡単なのだが、突っ込んで話してみるとおもしろい。
中学受験をする人間の心理はちょっと独特なものがあると思う。劣等感とプライドとがごっちゃになっている。通過した身としてはあえて否定する気はないが、人に勧める気もない。あれは根本的に向き不向きがある。


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