東京の片隅から
目次きのうあした


2003年04月27日(日) 世界を救うのは趣味?

会社を辞めた友人と久しぶりに会う。彼女は結婚して派遣社員をしながら社宅に住んでいたのだが、どうもやっていけなく、今度社宅を出たそうだ。
なんでもその社宅では奥さん達(だいたいは専業主婦である)が子供のいる/いない及び社内結婚/それ以外で細かくカテゴライズされ、それぞれにグループ分けされているらしい。朝から電話が鳴りランチに行こうだの、かえってくるなり電話でぐちを聴かされたりするのだという。
あまりのくだらなさに笑うしかないのだが、これが世間大多数の「女の子」の姿だと思うといささかうんざりである。世界が狭すぎる。でもだいたいの「女の子」にとって世界はファッションとグルメとTVドラマと他人の噂話で暮れてしまうのかもしれない。
そしてもう一人の同期もどうやら年内持ちそうにない様子。就職氷河期に第一志望ではない会社であっても、どうあっても嫌な仕事でない限りは金を稼ぐ手段と割り切って働けばいいと私は思っているのだが、そういうわけにもいかないらしい。趣味がないとしんどいかも。そういった意味で寄り道だらけの人生も助けになっているかもしれない。「人生の合間に息抜きをしているんじゃなくて息抜きの合間に人生を生きている」みたいなことを登場人物が喋っていたマンガがあったけれど、それでもいいじゃないか、と思う。


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