長い長い1日でした

ロータリーの会員さんの娘さん達とお茶する為に重い腰を上げました。
2時に待合せして、喫茶店でアイスをいただきます、ストロベリーとバニラ。
イースターのたまごをお土産に頂いて。
(↑綺麗な絵付の紙で出来た卵型のいれものにお菓子が山程入っているといった代
物)
合計3個にもなってしまった・・・どうしましょう。食べきれません。

疲れもピークに達していたので帰ってきて
「お茶してきたのでご飯後にさせてください」
とホストファザーさんに前置きして、ベッドに突っぷす私。
19時、ホストマザーさんに起こされます。

「電話かけなおしてだって」

学校の友達からでした。かけてみると「パーティにおいで」との事。
この間のパーティ、結局お流れになってしまったし、折角誘って貰ったので
ということで行くよ〜と返事。
慌しく用意をして、30分後のバスで街へ。

車内には私以外に乗客がいません。
バスの運転手さんは前にも見たことある顔の人でした。
お金を払っている時に、運転手さん私へと話しかけます。
「スウェーデン語そんなに喋れないのかな?」
「ここにきて8ヵ月なんです」
8ヵ月もすりゃ、そこそこ喋れるようになってなきゃ駄目だろうとは思うんですが。

「このレシートを見せれば2時間は無料で乗れるから」
「はい」
(知ってるんですけど)親切にありがとうございます。
そこへ偶然友達(別人)登場です。
友達と色々と話して、目的地の街中にバスが入ってきた辺りで
運転手さんがまた話しかけ始めました。
何かな〜?と思ったら、レシートの事を友達の口からもう1度説明させたかったみ
たいです。
親切だけど、判ってたんですが・・・そんなに頼り無く思えたのかしら。
友達が先に降りた後、「いい友達だねぇ〜」と仰るバスの運転手さん。
「ですねぇ〜」と私も返します。
「ここで降りて、そこをこうやって歩けば目的地につくからね」
行き先を私が告げるとそこまで教えてくれた彼。
8ヵ月も住んでるんですが・・・気にしないことにします。

結局のところ待合せ場所を間違えていたり、
そもそもパーティの意味も間違えていたりしたんですが(ホームパーティだった)、

なんとか辿りついて、参加してきました。
8時半頃に着いて、12時前にホストファザーさんに迎えにきてもらうまでに
15人程の人が小さな友達のアパートに訪れてました。
お蔭で台所はぎゅうぎゅう詰め(何故か皆で台所にたむろする)。
音楽を大音量で流しっぱなしで帰り際にアパートの住人さんに苦情を言われる、

友達はかなり酔っていて何度もぎゅうーっと私を抱きしめてきました。
2回目のビールは体調が万全ではなかった所為か
1本空けるのを待たずに身体に受け付けなくなってしまいました。
やはり酒飲みじゃない家系なのかもしれない。

帰りにホットドッグ買うよ〜と言ってショスク(コンビニみたいなとこです)に入っ
たんですが
最初の一口がどうしても飲み込めなくて、食べられないという経験をしました。

結局ホストファザーさんが
「喜んで食べますよ」
と言って、私の目の前で美味しそうに頂いていらっしゃいました。
2002年04月02日(火)

雑文気分 / aqua

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