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吉原デヴューしてきた♂(最終回) - 2004年10月23日(土) 吉原デヴューしてきた♂(最終回) 「指入れるよ」と言って僕はそっとゆっくり 濡れたヴァギナを柔らかくほぐしながら膣口を薬指で広げた やがて僕の薬指はヌルッとヴァギナに吸込まれた このような仕事をしているのに彼女のヴァギナは意外と狭かった いつものように第二間接まで入れ指を曲げる 丁度そこに当たる膣壁をツンツンと優しく刺激する 彼女は反応し、じょじょに膣が膨らみ始めた アノ女と同じように彼女もココに感じている だんだんと激しく指を出し入れし 強くこのポイントを突く、ジュポジュポと音がする 「ほら、凄いよ、こんなに濡らして、聞こえるだろ」と聞くと 「いや、恥ずかしい、ア〜ン」と彼女は答えた いつしか、僕はアノ女と同じように彼女を攻めていた 「ねーもうダメ、早く入れて」と彼女は言い 起き上がって、僕の硬くなったペニスをパクっと口でくわえた シュポシュポと音をたてながら僕のペニスを激しく刺激する 彼女に奉仕をさせてはいけない 「僕も入れたい、コンドームはどこ?」と僕が言った 「そこに2つあるから、黒い方を使って」と彼女は言った 僕は素早く、その黒いコンドームを付け 彼女のヴァギナにペニスをそわせた 「入れるよ」と言い、僕は彼女のヴァギナにペニスを入れた やはり狭いと感じた キスをしたり乳首を舐めたり、足を広げたり足を閉じたり 足を肩に乗せた姿勢でヴァギナの奥までペニスを入れたり そんな行為を繰返すうちに僕は彼女との業務的なセックスを いつの間にかアノ女とのセックスを思い出していた 僕の中で彼女はアノ女になっていた それに気が付いた瞬間、僕は虚しくなった 早いうちに射精しないと、忘れていたものがまた僕を苦しめる 僕は射精した コンドームを付けた僕のペニスはヴァギナの中で脈打った 僕の脈に合わせて彼女の身体がヒクヒクと反応した コンドームを外すと大量の精子がそこの入っていた 脱力感を抱きながらウーロン茶を飲みマッタリと彼女と会話をかわした タバコの話しとか、彼女がずっと身体を壊していたこと ダイエットのこととか、彼女のお婆ちゃんが亡くなって大変だったこと 僕はこれから渋谷に行くことや、彼女が明後日から旅行に行くこと そんな内容の会話をしたと思う 目覚まし時計のタイマーが鳴り、あと10分だと告げられる 再び身体を洗ってもらい、イソジンの入ったコップを渡されうがいをした 僕は湯船につかりボーっとしていた また、タイマーが鳴り「時間だな」と僕は言った 「私は今日これで上がりだから、ゆっくりしていっても良いのよ」と彼女は言った アノ女のイメージが僕の頭に漂ってる以上、僕はここにいてはいけない 僕は身体を拭き服を着た 彼女は名刺の裏に携帯番号とメールアドレスを書き僕に渡した 入って着た時と同じ様に彼女は白いベールを付け僕を見送った そして、僕の吉原デビューも終わった 今まで何十人とセックスをしてきたのに なんでアノ女とのセックスのイメージが僕の頭から離れないのだろう まだ僕は病の中を彷徨っているんだ 結局僕は、吉原でお金を払ってセックスをして そんな事を気付かされてしまった 虚しい、苦しい、切ない、ミジメ、そんな感情にまた襲われた 早く、アノ女とのセックスを忘れたい 早く、アノ女とのセックスを忘れなければいけない そうしなければ、僕は先に進めない また薬を飲む 誰か、早くどうにかしてアノ女とのセックスを忘れさせてください -
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