大丈夫みたい。 |
今日は薬を飲まずに会社に行ってこれた。
調子は落ち着いているみたいだ。
というか、前回の高速道路での不調の時から、自分の中で少し変わってきたことがある。
些細な事なのだが、私にとっては大きな意味を持つことになったらしい。
うまく説明が出来ないのだけれど、不安を大きくさせないように出来そうだと思ったのだ。
今現在私がPDである事は確かなのだが、発症してから5〜6年の頃とは症状も気持ちも変わって来ている。
当時は何もかもが怖くて、でも若かったから何度発作を起こしてもまたそれに向かっていった。
そしてまた発作を起こして、また向かっていっての繰り返し。
あの時はPDなんていうものがある事も全く分からず、気力で何とかしようとしていた。
でも今思えば、あの毎日の戦いが私にPDとしての思考や意識を叩き込むことになっていたのだ。
それからは、PD自体は少し落ち着いてきて小康状態だったものの、あらゆる事に対する不安はいつもあったし、
最盛期の頃ほどではないにしても、発作を起こす事もあった。
それでも出来る範囲で旅行をしてみたり、電車にも乗っていた。
そしてPDとの付き合い方にも慣れて来て、だましだましなら日常生活もそんなに大変ではなくなってきた。
そしてここ最近。
良くなってきているはずなのに、時たま大きな発作を起こす事がある。
それが不思議で不思議でたまらなかった。
でも、全体的には調子が良くなってきていることから、だんだんと私の中で調子の悪い時の原因がはっきりとしてきた。
それが先日の日記に書いた『胃腸』である。
小さい頃から胃にはずいぶん苦労させられてきた。
自家中毒をやっていつも入院してしたし、気が小さくて何かあるとすぐ食欲をなくしていたし、
小学校の頃から胃酸過多で気持ち悪かったし。
ここが私のウィークポイントなんだなと改めて自覚したのだった。
ほんじゃまか。
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2002年12月03日(火)
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