幸せに生きる。 |
誰といても、一人でも。
誰かが何かをしてくれなくても、誉められたりしなくても。
幸せだと感じていたい。
自分のままで存在する事を自分自身が認めれば、
相手がその人のままで存在する事を許せる。
相手が何もしてくれなくても、勝手に好きな事をしていても、
今ここに、私の側に存在してくれるだけで嬉しい。
そして、きっと相手もそう思ってくれていると信じられる。
役に立たない自分は人から必要とされないとか、認められないと思っていると、
自分のために何かをしてくれない人の事を認められない。
何もしていないのに愛されている人を見ると、嫉妬してしまう。
私はこんなに頑張って、気を使って生きているのに、
あの人はなんで気を使わないで、あんなに気楽そうに生きているんだろう。
私はこんなに辛いのに、こんなに苦しんでるのに。
他の人に向かう怒りは、自分のココロの投影。
自分が自分に許していない事を他の人がすると、怒りが湧く。
ほんとは自分も、そうしてみたいんだ。
自分最優先で、自分の人生を楽しんで、言いたい事言って。
それができないから、相手にもそれをさせたくない。
でも、誰も悪い事なんてしてない。
自分も自分を大事にして、好きな事をすればいい。
そして、自分一人でも幸せだと思える自分でいたい。
幸せな人同士が一緒にいれば、もっと幸せ。
一人でも幸せ、二人でいても幸せ。
相手に我慢をさせたくない。
そして私も我慢しない。
義理や義務じゃなく、一緒にいたいからいるんだって思えるように。
|
2003年07月07日(月)
|
|