彩紀の戯言
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2001年09月09日(日) 被写体。

さんざんUSJで憧れのキャストさん達と写真を撮ってきた私だけど
実は写真を撮るのも撮られるのは好きじゃない。


いくらカメラの技術が進歩したとは言え、手ぶれを修正してくれるわけではないので
時々ぼけた写真になってしまう。
だから「次、私が撮ってあげる」なんてことはとても言えない。申し訳なくて。

USJなんかでは「写真撮って下さい」と頼まれるけど、
「ぼけてたらごめんなさい」と謝りながらカメラを返すことにしている。
まぁ、2度と会うことはないんだけど・・・。


撮られるのが好きでないのは「そうでない人はそれなりに」的に
写っているのがイヤというありきたりな理由。

化粧をしないので顔の欠点がモロに写し出されたのが、さすがに今回はイタかった。
カメラ慣れしたキャストの横に写っている自分の顔が・・・情けない。

化粧をすれば多少解決するんだろうけど、なにしろ欠点を隠す技術がわからない。
今からそれを研究する気にもなれないから、まぁいいとして。

汗だくになってタオルで顔を拭きまくっているときくらいは
ときおり粉をはたいてテカリを抑えようと今頃になって反省した次第。
写真に写る可能性があるときには、であるけど。


今回写真を見て思ったことがもう一つあって。服装。
もともとそんなに難しい洒落たスタイルを好んでいるわけではないので
バランスがどうとかではなく、全体のシルエットについて。

以前から、ぶらじゃーが透けて見えることとか下着のラインが出ることは
気にしていたつもりだけど、まだまだ注意が足りなかったらしい。反省。

それからやっぱり自分の体型に合う服をちゃんと探すべきだな、とも。
Tシャツ類は試着ができないので日頃の運動を頑張るのがベストなんだけど・・。


私は姿勢が悪いので今回はできるだけ気を付けていた。
これは、「それなりによくできました」ランクだと思う。
以前ガラスに映った自分の姿勢を見て愕然とし、気にし始めたんだけど
できれば、いつでも「良い姿勢」を保てるようにしたい。背筋強化。


とまぁ、本来ならもっと若い頃から気にすべき事がほとんどなんだけど・・・。


主婦になって、魚屋の兄ちゃんやレジのおばさんぐらいにしか会わない生活が
続くといろいろマヒしてしまう。
そんな時期にネットで知り合った人たちに会ったり、USJに遊びに行ったりすることで
外見についてではあるけど客観的に自分を見ることができて良かったと思う。

ネットデビューしていなかったら、オバサンへの坂道を転げ落ちてそうで
もの凄く恐いと感じた今日この頃。


彩紀 |HomePage

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