彩紀の戯言
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信仰している宗教もない私。 今ただただ祈りたい気分。
この歳になって初めての経験。
共に過ごした期間とか血のつながりとか・・・ そんなことは祈りの度合いに比例しない。
その人が私にどれだけのモノを与えてくれたとか 素敵な時間を・・・密度の濃い時間をどれだけ共に過ごしてくれたとか・・・。
尺度はそれだけ。
ワインの空ボトルにでも煙草の吸い殻にでも 何にでも祈りたい気分。
私も一緒に戦う。 今、私にしかできないことを模索する。
必ず彼女の戦闘の糧になるモノを届ける予定。 期待通りにはいかないかもしれないけど、待ってて欲しい。
私はまだ彼女に何もお礼をしていない。 というか、先日の食事の代金も借りっぱなしだ。 いや、返さない・・・。戦いに勝利するまで。
彼女は戻ってくると断言してくれた。 当然でしょ!当たり前じゃん! また、一緒に笑うんだもん!
そして、さっき・・・ 私の心を察したかのように別の友人が電話をかけてきてくれた・・・・。
笑えた。ありがとう。
もう大丈夫。
私は護衛部隊だ。 彼女が心おきなく戦えるように援護する。
必ずワインで乾杯しよう!!
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