彩紀の戯言
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最近の私はやっぱり写真生活。あいかわらず。
カメラがデカくなったことはモトより…フィルターの枚数まで増えてしまい… (使わないって言ってなかったか?アンタ) カバンまでデカくなり肩が凝る有様。
1つのことにしか目を向けられない性格のようで 某パークに頻繁に通う必要(?)が無くなってからは写真、写真、写真。
つまり通っているときは兄弟達以外をほとんど撮影しなかったということ…。 HPでは某ショー以外の写真をほとんど更新されなかったことは私の記憶に新しい(笑)。
1月から3月の写真なんてほとんどないもんね…。あーあ。
ココ数日は近所の植物園に足繁く通っていた。 目的はバラの撮影。
去年撮ったバラの写真があまりにもしょぼかったため、リベンジの春。 咲き始めの頃から通い始め、せっせと撮影。 が、どうも思ったように撮れず、満開の時期もせっせせっせ。
ある日、私は指の間にバラを挟むようにして香りを堪能してる女性を見た。 とても絵になっていて写真を撮りたいと思ったほど…。
私ってバラの香りを楽しんだかな…?
某ショーを見ているときに1つ感じたことがある。 「ねぇ、ねぇ。写真を撮ること(主に携帯)で楽しんだ気分になっていない?」 これは自分に言っているのではなく他人に向けての言葉だった。
大好きなアクターさんが帰国してからも某ショーに行くと私はショーの写真を必ず撮影。 でも回数は1回の来阪につき1回のショーだけと決めていて(2チームの時は2回) 残りのショーは自分の目で楽しみたい人(*^^*)。
実は、ショーの途中からやって来ておもむろに人の目の前で携帯を掲げてショーを撮影し すぐにその場を後にする人をけっこう見かける。 初めてパークに来た人は全部のアトラクションやショーを廻ることは不可能だから 通りすがりに撮影だけでも、と思うのかもしれない。
気持ちは解るんだけど、せめて1曲ぐらい聞いて…それが自分の好みでなかったら 別のショーに行くという行動の方が、まだ見ていて優しい気持ちになれる。なんとなく。
携帯で撮ったあの写真…後から見て何のショーか判るのかな? 一瞬でも「見た」という記録として残ればそれで良いのかな? ビデオカメラでバラ園を撮影している人にも同じく聞いてみたかった。
ねぇ、ねぇ、それ…後で本当に見るの?
と、めっちゃくちゃ偉そうなことを思っていた私も けっきょくは同じことをやっていたのかもしれない。
写真をうまく撮影できるようになりたいのぉ。 お気に入りの写真が撮れたらWEBで見せびらかしたいのぉ。 写真を撮るようになってからは、何でもじっと見ることが習慣になって 今まで見なかった…見えなかったものがいろいろ発見できて楽しいのぉ。
なあんて、自分に一生懸命言い訳をしてきたけど やっぱり今の私には何かが抜け落ちてたんだなぁ…。
ごめんなさい。
バラはとても優しい香りがしました。
ということで(文脈ばらばら)、galleryのページにバラをupしました。 ゴージャスだからこそソフトに撮りたくて、と希望だけは高く…。 被写体として絵になる花なんだけど…私っぽい写真ではないかもしれない(笑)。
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