心の切り取り保存

2002年11月24日(日) 始まり?


いつも一緒だった車の中
君のひざに頭をおいて
今までを想った。

下から見上げる君の顔

大雨警報。

君の一言。
一番言いたくない言葉だって知ってる。

聞いた途端涙がこぼれた。
流すつもりはなかった。
流す事になるとは想わなかった。

嫌だよ。嫌だよ。

「じゃぁね。お疲れさま。」

いつもよりそっけなく閉めたドア。

明るく帰宅の筈だったのに
玄関の前でかがんで大泣きした。

バカだね。
欲しいっていえばいつだって手にはいってた。
君はいつでも手をのばしてくれてた。

止めて欲しかった。
止めたかった。

スピッツの曲が一番好きになった。



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