the Spacious Blue Sky

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今日また大ボスにやられたこと____2003年11月26日(水)


今日は、学部研修の事例発表の日だった。
いや、事例発表の日のはずだった。

このために、私は1週間かけて、電話したり調べたりしながらA4に3枚に仕上げた。
小ボスに「ダメよこれじゃ」と、どんでん返しを3回もくらいながら。

会議時間1時間前に何とか仕上げ、人数分印刷して配っていると、
大ボスが、
「かはにしさん、あんた(の発表は)次回でいいちゃ」と突然言った。
「はぁ!?」私は目が点になっていると、
「だって、あんたこれ(資料配布が)いちばん遅いもん。
(今日の事例発表は4事例あり、私の資料配布は一番遅かったのだ)
今日はどうせ4つもできんだろうし、あんた、今度(12月8日)でいいちゃ!」
とまくしたてられた。

そんな!!
ここまで苦労して書いたんだから、今日さっさと会議にかけて、終わらせてしまいたいよ!

それでも、大ボスの鶴のひと声というわけで、
私の事例発表は2週間後に先延ばしになってしまった。

後になってわかったことだが、
大ボスは、今日の会議で、先日の学会での情報の話をしたかったがために、
私の事例発表を切って、
自分の話の時間にしたというわけ。

そうなら、そう説明してくれれば、まだよかった。
「遅いから」という理由で、勝手にバッサリ切られたんじゃ、
こっちは納得なんてできるはずがなかった。
4人中一番遅いってったって、会議1時間前には配ってるし、時間的には遅いわけなんてなかった。

約束が違う。約束を破った。
いくら主任だからといって、
やっていいことと悪いことぐらいあるんじゃない?
こっちは、一年で一番嫌な仕事のうちの一つだから、相当気合いを入れてやってるんだ。

この2週間、カツカツになって必死で仕事をしてきて、
精神的に不安定になっていた私は、本気で泣けた。
何の涙かはわからないけど、
疲労と落胆と腹立たしさとが入り混じって、ごちゃごちゃになってた。





明日は成績提出と、研究授業。
なんとか終わらせよう。
とにかくやり過ごすしかなさそうだ。

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