こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2001年01月17日(水) 記録と表現

ホントは、飲み会でエライ粗相をしてしまったのですが・・・
そんなコト書くのはイヤなので、別の事書きます。
ドサクサに紛れてトンデモないコト言ってたらしいのですヨ。

ムムムム。転勤にならない事を祈る。(笑)

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今年初めての、大きな買い物。
デジカメ買いました。(支払いは来月から12回!(笑))

前々から欲しいと思っていたのと、某氏のHPで写真見てるウチニ
「自分でもやってみようかな?」って気になったのです。

が、難しい。

購入してから一週間、毎日持ち歩いているのですが・・・
なかなか「ビビッ!」っとクルものが撮れない。

やっぱ、記録写真になってしまうのですよね。
「おおッ!」って思っても撮ってみると、何かが違う。
思った事が、画に出ない。
テクが足りんナ。テクが・・・

気が付いたら、現場写真撮ってた。
イカン、イカン。仕事で使う為に買ったのではナイ。

現場写真で、思い付いたコトがあります。
いままで、写真と言うと記録写真しか撮ったコトない。

何処かに行った記録写真。
綺麗な風景の記録写真。
楽しい出来事の記録写真。

某氏のHPの写真はパッと見の情報量が、非常に少ない。
なので、「ん?なんじゃコリャ?」と思ってよーく見る。
そうすると、色々なモノが見えてくる。
また、人によって取り込む情報の量と質が違う。

ガツーン!とキましたネ。

記録写真も大事です。
これも立派な写真の利用方法です。
より多くの均一な情報を一目で分かる様に表示する。
「一見は百聞にしかず」ってヤツですナ。

だけど、ここでの写真は違う。
見る人に、考える余地、感じ取る余地を残してくれてる。
人によって感じ方が違ってもイイ。
何かを説明するための写真ではナイからだ。

表現の道具として写真を考えたのは初めてだ。
こういう感覚を、「目からウロコが落ちる」と言うのダロウ。

初めの方に”テクが足りんナ”と書いた。
これは事実ではあるけれど、問題ではナイな。
テクがあれば、より効果的な記録写真は撮れるでしょう。

でも今回撮りたいのは記録写真ではなく。
表現のカタチとしての写真なのです。

まずは撮ってみようと思う。
そのウチに、何かつかめるかもしれないナ。
表現としての写真の取り方がネ。

できれば、人の後ろ姿を撮りたいなぁ。
でも、町中でいきなり写真撮られたら、気分悪いだろうなぁ。
そう思うと、なかなかイイ後ろ姿をみつけても、ホイホイと撮れない。
そこが問題と言えば、問題カナ?


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