2001年01月27日(土) |
コドモだけではナイのだ。 |
 12時頃の状況。一応、ココは東京都なのデスが・・・
雪です。 大雪です。
前日の夜、 「なーんだ、雪降らねーじゃん。予報はアテにならんナ。」 などと言いつつ寝た。
それがアカンかったのか? 朝起きて外をミル。「なんじゃコリャ!」 吹雪です。 ガンガン積もってます。 寒いです。雨戸閉めました。
さっそく着替えました。
外に出ました。(オイ!) 傘さしてもイミないので、そのままザクザク歩きます。 あっと言う間に右腕に雪が積もります。
雪を踏み締めると「ギュ」「ギュ」って音がします。 久々に聞く音です。 さすがに、人通りもありません。 クルマもまばら。 そらは黒いのに、明るい。 雪も反射して変な明るさ。 何か別の世界に来た様な感じ。
だんだん、楽しくなって来た。
雪を踏み締めつつ、ガシガシ歩く。 いつしか、歩く事しか考えていない。 それが、ナゼか楽しい。
ほおの冷たさも心地良く歩く。
さすがに寒くなったので昼飯がてらラーメン屋に入る。 暖かさがキモチいい。
でもって、またガシガシ歩く。 裏手に入り、さらに人の気配がありません。 音もしません。 ただ、雪を踏む音が「ギュ、ギュ」ってするダケ。
遠くから子供の歓声が聞こえる。 「ホント、雪降って喜ぶのは子供ダケだなぁ」とか言う。 「お前も喜んどるダロウに!何言っとる。」とツッコミ入れて歩く。
雪を丸めて投げてみる。 結構飛ぶ。 もう少し遠くまで投げてみる。 少し、ムキになって投げる。 息が上って来る。
「バカかオレは。」と、思って家に帰る。
何故か分からんけど、とても楽しかった。 前回降ったトキは、こんなカンジなかったナ。
不思議だ。
でも、楽しかった。
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