こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2001年04月09日(月) 悶絶

4月から勤務になった本社は、とあるビルの数フロアを借りています。
どんどん増える人間を吸収する度に、フロアを借りるので
続きのフロアばかりを借りているワケではありません。

離れた階も借りています。
σ(^_^)の近所の階は階段を歩いて行きますが、
離れた階はエレベーターを使います。

このエレベーターが賢くて(?)、3台中の1台は
1階でドア開けて待ってます。

これが、問題。

会社の横に、焼肉屋があるようです。
夜になると開店します。

夜、残業してお腹が空いているなか、エレベーターに乗ります。

たまに、1階で口を開けて、賢く待っていたエレベーターが来ます。
とーぜん、焼肉の匂いのする空気を満載しています。

「ポーン」

と言う、音とともにトビラは開きます。
その瞬間、たまらないニホイ。

残業で、空腹のσ(^_^)にとっては、拷問以外のナニモノでもありません。

悶絶しつつ、エレベーターに乗ります。
「くー、腹へったなぁ」

でもって、自分の行くフロアまでの間、悶絶してるワケです。

が、

さっきも言った通り、途中の階は他の会社なワケです。
コロッと忘れてました。

σ(^_^)一人で乗ってましたので、エレベーター内の焼肉の匂いを
悶絶しつつ、楽しんでました。

多分、鼻の穴も2倍程大きくなっていた事でしょう。(当社比)

そんななか、エレベーターが開きました。

”ちょっと早いな?”とは思いつつ、薄目を開けて少し上を向き、
匂いを楽しみつつ、開いたドアを見ました。

ウガッ!

途中の階の旅行会社のトコでした。
明らかに怪訝そうなカオをした、女性社員がコッチを見てます。

顔から火が出そうでした。
もしかしたら、出てたカモ。

後は、必死に鼻の調子が悪いフリをしてました。

そんなコトじゃ誤魔化せないのにネ。

でもさぁ、帰るなら下行きのエレベーターに乗ってよ。
まさか、上にあがるエレベーターに人が乗って来るとは思わないデショ。

明日からは、平然としたカオで楽しむコトにしよう!(笑)
(ちょっと、違うかナ?)


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