こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2001年05月04日(金) 大江戸線

大江戸線です。
開通して初めて乗りました。
でも、2度と乗りたくありません。

今日、工事で出社してました。
ホントは、会社から通信テストしてお終いのハズでした。

が、

上手く行きません。
通信は完璧。
マイクの調整が上手く行きません。

展開的に、私も現場に行かないとイケマセン。
良かった、念の為にスーツで行ってて。

で、晴海のトリトンスクエアに行きました。

青山1丁目で、大江戸線に乗り換えです。

乗り換えなんですが、ココですでにイヤな予感。
「いったいドコまで降りたらホームがあるんだ!」

地下鉄から乗り換えたのに、さらにグルグル降りる。
やっとホームに着いたと思ったら、何か変。
「なんだか天井が低い気がするナァ」
すごい圧迫感。
気のせいか?それとも急に背が伸びたか?

そんでもって、電車が入線。
やっぱ、おかしい。
電車の天井も低い。
そして、電車の横幅も狭い。

気が付くと、胸が苦しい。
別に閉所恐怖症ってワケじゃないのですガ、、、

もう、すぐにでもココから出たい。

気を紛らそうとして、ホームに目をやる。
そーいえば、駅の雰囲気が駅毎に全然違う。
通常、地下鉄の駅ってドコも同じ様な雰囲気。
でも、大江戸線は違うみたい。
六本木は、暗くてゴージャスな感じでしたし、青山1丁目はサイバーな感じ。
他も特徴ある駅が多かったデスね。

築地市場は、市場っぽいのかな?って思ったらそうでも無かった。
一番シンプルだった様な気がします。

駅を見るのはそれなりにオモシロかったのですが、
駅の天井も低い。
圧迫感は消えません。
常に、背を屈めている感覚。
(実際は、そんなに低く無い)

いや、実際低いみたい。
看板や宣伝が張ってある位置が、低いですもん。

とにかく、胸が苦しくてグッタリしてきた。

「もう!我慢できない!!」
ってトキに”勝ちどき駅”に到着。

ホッと一息。

目的のトリトンスクエアは、商業施設がオープンした様で
ヒトが一杯。
私は、オフィスの方ですので人の流れから離れる。
オフィスは、引っ越しの真っ最中。

立ち入り許可の腕章もらって、42階へ。
作業をして、夜になる。
ふと、外を見ると夜景が綺麗。
お台場パレットタウンの観覧車や湾岸地区が一望。
しばし、外に見とれる。

が、そんなヒマもなく、調整。
結局、今回も話術に頼って逃げの1手。

こんなことでは、いつかシッペ返しを喰らいそう。
工事のヒトに、「さすが営業ですね」と言われる。
それはイヤミですか?

ともあれ、終了。

でも、もう大江戸線には乗りたく有りません。
業者のヒトにお願いして、クルマで途中駅まで送ってもらいます。

が、ココでも大問題。
閉め出されてます。
地上にでれません。

アララ、どーしましょ。
業者のヒトが警備室に走る。
「勝手に止めてるお前らが悪い。明日の朝までクルマ止めとくしかナイね」
とのこと。
アララ、じゃあしょうがない電車で帰りますか。。。

ナヌ?
明日も他の現場行くのでクルマ無いと困る?

んじゃ、しょうがナイですね。
警備室へ急行。
営業トーク炸裂。
なんとか、出してもらう。
「特別ですよ」を連発される。

そりゃ、そうだわな。
もしワシらがドロボウだったら、責任は警備会社にアルもんね。

でも、脱出成功。

ココでも、「さすが営業ですね」と言われる。
いやいや、営業とかって問題じゃなくて話し方ですよ。
それに、大江戸線乗りたく無いカラ、必死ですもん。(笑)


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