大嫌い あなたいつも笑っていて 強くてかわいくて人気者で。 大嫌い 私 グズでのろまで 誰にも必要とされてない。 頭もよくていつも隙がなくて 私などきっと馬鹿にされてる 本当は話し掛けてみたくて 友達になりたいと思ってて
うらやましく思っていたあなたが ひとり肩震わせて 泣いていたよ
ねぇ あなたもひとり怯えているの? みんな惨めで弱いのかな・・・ もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた
”話したい事たくさんあるんだよ”と ポツリとあの時云ってくれたのに どうして聞こえない振りしたんだろう とってもうれしかったのに・・・
壊れそうに泣いていたあなたが いつものように笑っているのを ただ見てるよ
ねぇ 私ひとりで怯えているよ ちっぽけで情けないんだよ もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた
想像しよう独りじゃないと 耳をすまそう 感じてみよう ほら、今日も誰かの涙が 風になって君を包むよ。
ねぇ あなたもひとり怯えているの? みんな惨めで弱いのかな・・・ もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた ねぇ 私ひとりで怯えているよ ちっぽけで情けないんだよ もっと勇気があったなら 私 あなた 抱きしめてた ねぇ、 みんな同じだけ孤独で 同じように怯えてるなら なにも怖がることないんだね 私 あなた 抱きしめるよ
「抱きしめたい」〜 詞 高木郁乃 〜
まったくもってこの内容とは言わないが、 大なり小なり、みな同じなのか、と最近ネットを徘徊してると思う。 自分の場所では吐露できるのだが、人の場所でまでは・・・ でも、そこに勇気が必要なのかな?
皆同じように怯えているのならば。
今日は、星が綺麗でした。 昨日の大雨が洗い流してくれた様です。 月が明るすぎて見えません。 月から光が四方に伸びて見えて、輪郭がはっきりしません。 目が悪いからなのか、何が悪いのか。
そんな時に聞こえてきた、この歌。 とても印象深い詞になりました。
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