通勤電車でのこと。
女子校生が2人乗ってきました。
話は、何故かドラえもんの話になりました。
ドラえもんって長いよねぇ 長いよねぇ、よく見てたよねぇ
ドラえもんって、どうやって終わるんだろ? 気になるねぇー あれじゃん、のび太が大人になって、 うん ドラえもんが未来に帰って終わりジャン
それフツーで、つまんなくない?
何だか、微妙な空気が流れる。 どうも”つまんなくない?”って言われたのが気に障った様子。 言ったほうも、それを察したようで別の質問をする。
ドラえもん、声変わったでしょ? ん?そう、変わったよね。 私、前のほうが好きだったな。 そう?私は今の声かわいくて好きだけど? えーっ!
あっ、また変な空気。
もう、前の声、忘れたー。 えー、あれだよ。ガラガラ声って言うかぁー わかんない えー、わかんないのぉー
この時点で、私は頭の中で、 「僕、ドラえもんです」と 大山のぶよの声真似してました。
ココで、彼女のスイッチが入りました。(妄想)
言ってみて えっ? だから、言ってみて ええっ?
満員電車で、女子高生が”ドラえもん(旧バージョン)”のまねをするのかっ!
分かってるなら、真似してみて ココで?
言ってみて

Sだ、ココにSがおるっ!
こっ、ココじゃ言えないよぉ・・・
蚊の鳴く様な声で言っておりました。(笑)
夏は少女を女王様に変える(違)
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