痛いですよ。 はい。 想像以上に痛いですよ? はい? すごい痛いですよ。 ・・・と、言うわけで やっとこさ扁桃腺の手術を受けるべく、病院に来ました。 紹介状を書いてもらったのは、半年以上前ですけど。 基本的に紹介状が無いと診てくれない病院で、 私は、予約もしてあったのでスムーズに診察受けられました。 診察と言うよりも、扁桃腺摘出手術を行うに あたっての注意事項を聞きます。 つーか、
脅し? 最近の口蓋扁桃摘出手術(正確には、こういうらしい)は、全身麻酔で行います。 また、手術自体は難しい物ではないですか、術後の出血が怖いらしく、 最悪は再手術(滅多に無いらしいですけど)となります。 注意事項としては、 ・舌扁桃とアデノイドは残るので、扁桃腺を除去しても結局高熱出すかもしれない。 (昔は、舌扁桃も除去したが、今は、やらない。) ・口腔内(粘膜)なので、縫ったりできない。 (術後、傷口が口内に露出したままなので、痛い) ・口を強制的に開ける器具と舌を挟んで引っ張り出すので、口や舌が腫れることがある。 ・まれに、味覚障害が起きる。 (扁桃腺は味覚に関係ないですが、舌の神経の枝が扁桃の辺りにあることがあり、それを傷つけると味覚障害が起きる。) そして、 とにかく痛い! 私特有の問題としては、 ・扁桃腺が大きいので手術による体への負担が大きい。 (露出してる部分は、そんなに大きくないが、隠れてる部分が大きそう。とのこと。) ・顎が(施術範囲に比べて)小さいので、手術に手間が掛る。 手間が掛る→時間が掛る→体への負担大。 ・何度も扁桃を腫らせているので、周囲の組織に癒着している。 それを、剥がし取る事になるので、傷が大きくなる。 ・・・・・・ だんだん、やる気が失せてくる。 しかし、 それでもやりますか? どうしようかな? 手術以外で治す方法あります? 手術が適当だと思います。 私は、慢性扁桃炎とのことです。 血液検査でも溶連菌が検出されています。 この溶連菌が扁桃に残るので、一旦は薬で治っても、 疲れたりして体力が落ちると再発します。 私のように慢性化すると取る以外に根本治療は無さそうです。 「おねがいします」 次に、手術日です。 診てもらった先生は、金曜日が手術の日らしいです。 なので、年末までの金曜日の空きを確認する。 ホントは、クリスマス直前位に切って、1週間入院。 そのまま年末休みに自宅療養、年始から会社復帰。 このストーリーがよかったのですが、 どうも先生は嫌みたい。 万が一の出血の際に年末年始だと、迅速に処置が受けられない可能性がある。 つーか、 年末年始に掛るようなスケジュールはヤメてくれって感じでした。 なので、 11月28日に決定 入院は、前日の27日。 術後は1週間ですから、退院は12月5日位でしょうか? 手術前に検査が必要と言う事で、そのまま検査に周る。 ・血液検査 ・血液の固まりやすさを調べる検査(耳たぶに針を刺して、血が止まる時間を調べる) ・尿検査 ・心電図 ・肺機能検査 ・胸部レントゲン 一通り終えて、30分ほどで再度先生と問診。 検査結果は特に問題なし。 血液検査の結果、肝臓の値が少しオーバー。 肝炎でなければ手術OK。 肝炎以外の原因だと、脂肪肝ですかね。 たぶん、その脂肪肝です(笑) 酒を、そんなに飲む訳ではないので、 食生活を改善してください はーい。
で、 全身麻酔にて手術のため、やたらと麻酔についての資料と説明。 その後、誓約書を書かされる。 そんなに全身麻酔って危険なのかよ。。。 でもって、あっさりと終了。 つーわけで、 生まれて初めて、 入院&手術 まあ、扁桃腺ですけどね。 手術後は、しばらく食べるのに苦労する様ですので、 今のうちに、 好きなもの食べるぞッ! 余計に肝臓の数値が悪くなりそうダナ・・・
不安が無いと言うと嘘になりますが、実感も無いです。 でも、これで苦しい扁桃腺炎から開放されるなら、 やる価値はありそうです。 ちなみに、私の担当医及び執刀医は、 女医さんです(はぁと)←バカ ちなみに、扁桃腺が腫れていると手術できません。 気をつけなければ。 直前に、扁桃腺炎になって熱出してそうな予感があります(笑)
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