diary



2002年04月09日(火) 浪人集会



いつかは...

一人でもう一度ここに戻るような

そんな気がしてた

まるでその場所に想い出の跡に

忘れ物がまだあるようで



卒業式の日友達と校門の前で、受かったらもうここには来ないんだよね〜とか
話ながら上の写真を撮った記憶がある。
私は落ちるから浪人してまた来る事になるよって答えた気がする。

しゃれにならず、本日、浪人集会のため高校に再び戻った。
去年よりは浪人が1割増しと言う割には
河合のオリエンテーションと重なった事も有るだろうが
ひとが少なくて寂しい。。
そして、前まではこうやって学年で集まった時にいた人達がいなくて
あぁ、みんな大学受かって新しい生活始めてるんだなと思うと寂しさ倍増。

集会後、河合生と合流。
ご飯食べに行って、ボーリングとプリクラ。。。
はたから見るととても浪人生とは思えないかしらね。
でも「もう今日限りだから」と言い訳しながらも楽しかった。
帰宅時、そこからどうやって帰るべきなのかが分からず
じゃあバス停まで歩こう、よくわかんないからあっちの地下鉄の駅まで歩こう、
間違った道で曲がっちゃった、しかたない、もう歩いて帰ろう・・・・と、
結局30分かけて徒歩で帰った。
まだまだ若いなぁ、私も。

帰ってから、予備校用の証明写真を撮りに行って、微妙な顔で写って、
今日のプリクラといいなんで私ってこうなんだろう、と軽く落ちこみ。
その後、退職した先生達に送る写真に添える手紙を書いて、
しみじみと卒業をかみ締めて
30分の徒歩による筋肉痛に苦しみながら今日が終わる。

最近、家に篭ってローテンションだったけれど
今日みんなに会って一気に回復。
やっぱ友達って良いなぁ、と思ってみたり。
予備校ひとり離れたのはやはり失敗だったか。。


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