diary



2003年02月20日(木)

どうでもいい・・・いや、よくないんだけど。

昨日の夜、物理の基礎であるはずのの力学の問題が、
全然解けなくて、ヤバイオチルヤバイオチル・・・と一気に不安になって
前期落ちた場合のことを考えて、一年何やってたんだろう、と泣きながら就寝。
朝、復帰。
やっぱり夜は色々考えすぎるから良くない。
ここまできたら無心に勉強するのみ。

たまにごみ捨てるときにこっから投げてごみ箱に入ったら
受験がうまくいくんじゃないか、と何の根拠も無いことを思う。
しかし、はずれたら落ちそうな気がするから結局席を立って捨てに行く小心者。
一年の雪辱をごみごときに託してたまるか。

一昨日くらいの夕刊に
受験は通過点にすぎない、みたいな主旨のコラムが載ってて
フム、と読んでいたら
「合格したら一日は喜んで良いけど次の日は落ちた人のことを思いやれ。
 君より努力しても落ちた人はいるんだ。
 落ちたら、落ちこむのも仕方ないが、
 世の中には同じ年で生死の境をさまよってるような人もたくさんいる。
 だから自分は幸せだと思わなければいけない。」
みたいなことが書いてあって、なんだか無性に怒りを覚えたんだが。
合否や努力や幸せかどうかなんて誰かと比べることじゃないじゃんか。
上見たってきりが無いし下見たってきりが無いんだよ。
落ちた身としては受かった人から変に気遣われるとよけいに落ちこむんだよ。
あなたは何もわかっていない、とひとり息巻いていたんだけれども。
どこに落ちてどこに受かってどこにおちつくことになっても
自分の気持ちは自分で処理するから放っておいてくれ、と
こないだ家族にも話したんだけれど。
実際、受験生、特に浪人生は気が立っているから放っておくのが一番なんだよ、うん。


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