自分が仲良くなりたいと思って、近づく努力もしてみて、そしてタメ口になったりした今、このヒト、ツマンナイ。思っていたより面白くない。なんて思っちゃたりして、もういいかげんに自己嫌悪に陥ったりはしないけど、どうしてこうすぐに他人を評価してしまうのか、こらえ性がないのか、自分でもわかりません。

今またそんな壁の前にいる。たぶんこれ以上ダメなのは分かっている。
さんざんオトウサンには説教くらいましたが、こんな感触ははずれっこナイのです。

旅にでて、感傷的になって、しかも飲んだくれて腰が痛くて、久しぶりに布団の中で泣いたりしてみた。amiに会えるなら、今どんな犠牲でも払う。歌えなくてもいいよ。そうしてどんなことにでも、この欠落は最大の逃げ場でも逃げ口上にもなるのです。
傍にいてなにができたか考える。意思の力と奇跡を考える。もう脳は活動していないと医者に言われたヒトとの長い会話をおもいだす。
誰か見も知らぬひとたちに向けて書き残してみたいとは思っているけれど。
それから夢の力も。
ただそれらはもう手垢がつくほど書き尽くされていて、新しいことはただ自分が体験して他人いは伝えられないことだけのような気がする。

UFOもね。